スカイ・クロラ

11件の記録
楡@etemotust2026年6月18日読み終わった再読生への執着/死への憧憬ってなんだかんだ深く考えたことはないけれど、昔から死は救いであると思ってはいて、でもその気持ちは高校生くらいのときの方が鮮烈だった覚えがあって、自分もおとなになってしまったのかも?としみじみ思った。 p.186 「電話のベルが鳴ったり、止んだりするみたいなものなんだ」草薙は目を瞑った。「鳴りっぱなしじゃ煩いし、鳴らなかったら、電話がどこにあるのか、みんな忘れてしまう」
美甘樹々@jujuMikamo2026年6月9日読み始めた読み終わった@ 自宅帰りの飛行機で読み始めて、おもしろくてほとんど一気に読んでしまった。もっと早く出会ってたら良かった、というか学生のときにこの本に出会っていたら深刻な森博嗣フリークになっていたかも。と思うけど、今だからこんなにおもしろく読めている気もする。 p.256「『ごめん、失礼だったかな』彼女は微笑んだ。『いえ、でもね、全然真面目な質問なんだ。とんでもなくシリアスでシビアで』」 三宅香帆さんの『人生を狂わせる名著50』にならって、この本を読んだひとに次に勧める3冊を挙げるとしたら、士郎正宗『攻殻機動隊』とアトウッド『侍女の物語』と山尾悠子『ラピスラズリ』かな。 「風立ちぬ」と「紅の豚」が好きな夫にも勧めたい。



美甘樹々@jujuMikamo2026年5月23日買った@ 透明書店紫乃が貸してくれた『水柿助教授』シリーズがおもしろかったと言ったら、「美甘ならきっと好きだと思う」と次に勧めてくれたのが『スカイ・クロラ』だった。相変わらず的確すぎる専属ブックコンシェルジュ。 透明書店は前も紫乃と一緒に行ったことがあるのだけれど、古本も置いていることを知らなかった。それとも忘れてしまっただけかな。いずれにせよ、普段生きている作家の本はなるべく新刊で買うようにしているのだけれど、森博嗣くらい売れていたら別にいいかと思って古本で購入。そもそも森博嗣自身が読み終わった本は売ってしまうらしいし。それによくよく考えたら、古本屋さんだって無くなってしまったら困るのだし。自分だって将来古本屋さんをしたいのだし。 中公文庫はやっぱり手にしっくり馴染む。紙が柔らかくて滑らかなのがたまらないな〜。
はるまき@harumaki4441900年1月1日かつて読んだ初めての森博嗣はこのシリーズでした。キャノピーとかグラマンという単語を知った。姿形の見えない小説の人物をぼんやりも思い描けないまま惚れそうな感覚があったり内的体験が忙しかった。この作品以降も森先生の技には毎度翻弄される。シンプルな装丁がかっこよくてすき。実家に置いたままなので取りに行きたい。






