

美甘樹々
@jujuMikamo
はらぺこbookworm 📚
- 2025年11月17日
歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術トマス・エスペダル,枇谷玲子読み終わった今年こそ読む積読本@ 自宅とてもゆっくり読んで、そして読み終わってからもまだ旅は続いている感覚があって、何度も読み返す本になりそうな気がしている。 - 2025年11月13日
スノードームの捨てかたくどうれいん読み終わった - 2025年10月29日
- 2025年10月29日
本と偶然カン・バンファ,キム・チョヨプ読みたい買いたい - 2025年10月25日
仕事でも、仕事じゃなくてもよしながふみ,山本文子読み始めた@ 自宅最近ちょっと読みかけの本を減らそうという方向に向かっていたのに、また新しい本を読み始めてしまった。でも今年中に去年までに買ったKindleの積読本を読み終わりたいという目標があるのでよしとする。わたしは積読推奨派だけど、Kindleの積読は存在感がないのでなるべく覚えているうちに読みたい。もはや買ったことすら忘れている本もある。 - 2025年10月25日
随風 (01)あをにまる,ササキアイ,仲俣暁生,作田優,円居挽,北尾修一,友田とん,宮崎智之,岸波龍,オルタナ旧市街,早乙女ぐりこ,柿内正午,森見登美彦,横田祐美子,海猫沢めろん,竹田信弥,草香去来,西一六八,野口理恵,鈴木彩可読みたい買いたい - 2025年10月20日
国宝 下 花道篇吉田修一読み終わった@ 自宅紫乃から原作と映画はけっこう違うと聞いていた通り、たしかに映画はかなり改変されていたのだなということが分かったが、それにより映画と原作それぞれがそれぞれの媒体に合った物語の形が必要なのだということがよく分かった。全然違うが、どちらもとても良かった。 吉田修一は初めて読んだが、他の作品も読んでみたくなった。『路』はドラマを観て面白かった記憶があるので、次はそれを読んでみようかな。 - 2025年10月16日
プルーストを読む生活柿内正午読み終わった今年こそ読む積読本@ 自宅もう少しだから読み終わってから寝よう〜と思ってたらちょっと夜更かししちゃった。柿内さんが最後の日の日記に「いつその小説を読み終えるのかということは、自分の好きなようにコントロールできるようでいて実は小説のほうから要請される速さとタイミングでしか読めないのであって、だからもうこの日に終えられることは間違いがなかった。」(p.713)と書いているのが、まさにこの本を読み終えようとしている自分と重なって感じられるのがおもしろく、感慨深かった。 わたしもいまnoteに日記を連載していて、気がついたらもう50週以上続いているが、文体や書き方、何を書くかということ自体が、そのとき読んでいる本や観ている映画、ドラマなどに影響を受けているということにこの本を通じて気付き、だんだん日記に積極的にそういうものを表していくように変わっていっていることがおもしろい。 - 2025年10月16日
歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術トマス・エスペダル,枇谷玲子まだ読んでる今年こそ読む積読本@ 自宅「私達が望まない何かがーーメアリー・シュリーのフランケンシュタインのような美しい怪物が、書く前には思いつかなかったようなものが、執筆の末、生まれる。それが文学なのだ。」(p.73) - 2025年10月15日
ドゥームズデイ・ブック(上)コニー・ウィリス,大森望再読中読み始めた今年こそ読む積読本@ 自宅下巻の途中でずっと何年も積んでるので、今年こそは読もうと思っていたのに、気がついたら10月も後半に入ってる……ということで完全に見切り発車で読み始めた。また10冊くらい並行読みしちゃってる。 - 2025年10月13日
国宝 上 青春篇吉田修一読み終わった@ 自宅実は吉田修一を読むのは初めて。人気があり、何度も新聞連載をしている作家だけあって、とても読みやすくおもしろい。映画化されるにあたってちょこちょこ変更されている部分があるようだが、映画は半二郎と半弥の関係性を際立たせるためにあえてそうしたのだろうなと分かる。 しばらく読書、特に小説から遠ざかっていたけれど、久しぶりに読むのを再開したらすごくおもしろい。下巻も楽しみだなあ。 - 2025年10月13日
猫のパジャマ (河出文庫)レイ・ブラッドベリ読み終わった@ 自宅あとがきで知ったけれど、レイ・ブラッドベリは毎週新作短編を書いていたらしい。短編小説界のバッハじゃん。やっぱりわたしも毎週一本三題噺を書く試みを再開しよう。 - 2025年9月28日
頬に哀しみを刻めS・A・コスビー,加賀山卓朗買ったKindleページ見てたら「あなたの読書履歴または購入履歴からのおすすめ」なる理由で半額になっていたので買っちゃった……Kindleリーダーあると、Kindle本を買うことに対するハードルが下がりすぎて怖いね〜〜〜 - 2025年9月25日
- 2025年9月25日
頬に哀しみを刻めS・A・コスビー,加賀山卓朗読みたい友達にすすめられた本 - 2025年9月24日
檜垣澤家の炎上(新潮文庫)永嶋恵美読みたい友達にすすめられた本これも『傲慢と善良』を勧めてくれた友達からのおすすめ。紫乃も面白かったと言っていた気がする。普段あまり読まないジャンルの本を読むきっかけがほしいから、友達におすすめの本訊くのって好き。 - 2025年9月24日
ゴリラ裁判の日須藤古都離読みたい友達にすすめられた本『傲慢と善良』を勧めてくれた友達からのおすすめ。ゴリラ好き、というか霊長類全般が好き。読む前なので好き勝手言いますが、『アルジャーノンに花束を』と「猿の惑星:創世記」を足して2で割らない感じ?と思っている。読む前なので好き勝手言ってます。 - 2025年9月21日
プルーストを読む生活柿内正午読んでるまだ読んでる@ 自宅p.606「思い出すことは変わらない過去を何度も何度も繰り返すことではない。思い出すことで再び現在として書き換えられていく過去もある。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』はそういう映画だった。被害者としてだけ決定的に記憶されてしまった人を、再び生きた人間てして思い出し直すこと。/失われた時を求めてリンクはハイラルを駆ける。失われた恋人を求めて「私」は300頁近くを故人に費やす。失われた被害者の尊厳を求めて、タランティーノは3時間近い退屈を撮る。」 - 2025年9月21日
ダンシング・ガールズマーガレット・アトウッド,岸本佐知子読みたい - 2025年9月20日
夫婦間における愛の適温向坂くじら読み終わった友達にすすめられた本@ 自宅どれもすごく良かったけれど、特に「春」があまりにも美しい文章で、読んでいて打ちのめされてしまった。こんなに素敵な文章を書けるひとがこの世にいるならば、わたしが書く意味なんてないんじゃないかとすら思わされた。でもきっとそうじゃない。これからも書き続けよう。わたしも、言葉の美しさでひとの心を震わせられるような文章が書きたい。 ちなみにこの本も紫乃におすすめされて買ったのだけれど、紫乃のおすすめが毎度的確すぎてほんとうにおそろしい。彼女と魂の半分を分け合って生きているんじゃないかと思うことは多々あるけれど、わたしが読みたいと思うもの、いまのわたしに必要なものを、寸分の狂いなく差し出してもらえるのはほんとうにありがたいこと。そしてそういうこともきっと愛の適温なんだろうなと思う。わたしは適温でわたしの大切なひとたちを愛せているだろうか。
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