どの神話にも世界の始まりが書かれているけど、北欧神話では世界の終わり（ラグナロク）も見通されている。 何というか、北欧の神は先読み力がすごい。 巨人と壁で『進撃の巨人』を、ミッドガルドで『ロードオブザリング』の中つ国を思ったり。

・ローキとトール、ドタバタ萌え萌えコンビだったんかい ・スカジが好き 強くて気性が荒くて割り切りが良い ・ブリュンヒルデがシグルドと出会う話はなかった ヴォルスンガ・サガ？という版があって、それに入ってるっぽい この本が扱ってるのは『エッダ』『スノッリのエッダ』だった でも面白かった