遠野物語・山の人生

遠野物語・山の人生
遠野物語・山の人生
柳田國男
岩波書店
1976年4月16日
3件の記録
  • 梨
    @rider_81
    2025年7月12日
  • フジワラ
    フジワラ
    @hujiwara2
    2025年6月30日
    解説に「人間の本性について学ぼうと志したなら人間のいったことは不合理であろうと素朴な状態に残しておくように努めねばならぬ」とあった。 ライブで聴く音楽とデジタルで聴く音楽の差みたいなもので可聴域外の音であってもライブであれば体のどこかでそれを受け止めている。 そういう体感に近い生々しさを端々に感じる。 だから私のような単なる読者であっても想像ができるのだろう。 前に読んだ時はわからなかったが祓詞の天津罪と国津罪の差から先住民の存在を見出すとはね。人間の本性を見ていたから出てきた考えだと思う。
  • フジワラ
    フジワラ
    @hujiwara2
    2025年6月29日
    TLに「柳田国夫は妖怪は人の信仰を失って零落した神と定義した」と流れてきて、もう矢も盾もたまらず、読み始めてしまった。
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