わたしが幽霊だった時

わたしが幽霊だった時
わたしが幽霊だった時
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
浅羽莢子
東京創元社
1993年10月22日
1件の記録
  • ヨル
    ヨル
    @yoru_no_hon
    2025年5月12日
    右目が結膜炎になり、真っ赤だし痒いし気持ち悪い。まるで怪物かお化けか、この世のものではないような顔つきで過ごしている。(眼帯はものすごく視界不良になってでむりだった)そんな中で読んだのはダイアナの『わたしが幽霊だった時』 幽霊になった少女は記憶がなく自分が誰なのかわからない。奇天烈ではちゃめちゃな姉妹たち、ネグレクトに近い放任主義な両親、意地悪な料理場のおばさん、両親が経営する男子寮の生徒たち...ダークファンタジーとでもいうのだろうか。黒魔術で悪霊を呼び覚ましたり、幽霊に捧げる血をあつめたり、姉妹たちの遊びがヒートアップして死にかけたり...最後までわからない展開に落ち着かないけど、“くせになる”というのが少しわかる気がする。続けて『九年目の魔法』を読んでいる。
    わたしが幽霊だった時
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved