ヨル "わたしが幽霊だった時" 2025年5月12日

ヨル
ヨル
@yoru_no_hon
2025年5月12日
わたしが幽霊だった時
わたしが幽霊だった時
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ,
浅羽莢子
右目が結膜炎になり、真っ赤だし痒いし気持ち悪い。まるで怪物かお化けか、この世のものではないような顔つきで過ごしている。(眼帯はものすごく視界不良になってでむりだった)そんな中で読んだのはダイアナの『わたしが幽霊だった時』 幽霊になった少女は記憶がなく自分が誰なのかわからない。奇天烈ではちゃめちゃな姉妹たち、ネグレクトに近い放任主義な両親、意地悪な料理場のおばさん、両親が経営する男子寮の生徒たち...ダークファンタジーとでもいうのだろうか。黒魔術で悪霊を呼び覚ましたり、幽霊に捧げる血をあつめたり、姉妹たちの遊びがヒートアップして死にかけたり...最後までわからない展開に落ち着かないけど、“くせになる”というのが少しわかる気がする。続けて『九年目の魔法』を読んでいる。
わたしが幽霊だった時
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