時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙

時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙
時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙
ブライアン・グリーン
青木薫
講談社
2021年12月3日
3件の記録
  • 巻貝雫
    巻貝雫
    @makigaitown
    2025年5月18日
  • ついに最後まで読み終えた 壮大な宇宙の物語。文字通り、壮大な宇宙の物語だ 人間なんてただの粒子の集合体に過ぎないわけだが、私たちは意識を持っていて心を持っていて考えることができる。それはこの宇宙の法則に照らし合わせたら何を意味するのか?を宇宙物理学者である筆者の専門分野から愚直にアプローチし、考察を進める 内容は硬派に宇宙論を真面目に語りつつもどこか詩的でユーモアがあふれる彼のセンスにはいつも夢中にさせられる
  • ・この本は、私たちが必死に生きてるこの「宇宙」は最後どうなっちゃうの?という問いから、宇宙の成り立ちや、生き物の「思考」についてを、ハーバード大学卒理論物理学者の著者と紐解いて行く構成になっています。 (ごめんなさい、要約自信ないです!) ・この本には衝撃をうける事が沢山書いてあって、地球は無くなるし、宇宙も無くなる。 思考も無くなる。 私たちがやってることは何にも繋がらない! ということがわかりました。 ・でも、「だからこそ、この今が素晴らしい!」というメッセージにかなり心を打たれました。 花を見て感動したり、温かいと感じたり、小さな幸せでも奇跡! ・このイラストは、そんなこの世界の美しさ、きらめきをイメージして描きました。
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