

巻貝雫
@makigaitown
巻貝雫と申します。
社会人になりました。ただいま転職活動中です。
小説が好きですが、哲学、歴史、宇宙、詩にも興味があります。
最近はエッセイや批評を読むことが多いです。
好きな作家のみなさま(敬称略):J.D.Salinger、村上春樹、長野まゆみ、多和田葉子、青山美智子
読んだり気になったりしている方々(敬称略): 千葉雅也、國分功一郎、松浦弥太郎
- 2026年10月1日
プラハの墓地ウンベルト・エーコ,橋本勝雄気になる - 2026年10月1日
MONKEY(Vol.15 2018 SUM)ジョン・チーヴァー,バリー・ユアグロー,チャールズ・ブコウスキー,川上未映子,村上春樹,柴田元幸気になる - 2026年9月23日
鈴木大拙碧海寿広 - 2026年9月11日
屁理屈と哲学小川哲気になる - 2026年9月10日
だれでもできるブックトーク村上淳子読み終わった@ 図書館何回か読んで、実践してみたいなと思っています。 特に、「しっぱいしても いいんだよ」というテーマは、この時代にすごく素敵なテーマになるのではないかな、と思っています。 - 2026年9月2日
喋々喃々小川糸読み終わった谷中で古着物屋を営む主人公の道ならぬ恋の物語。 主人公の栞は、四季の移ろいを味わう感性の持ち主で、彼女の暮らしぶりに四季をしっかり味わう生活の豊かさと美しさを感じます。 不倫物というとどうしてもドロドロしたり刺激を追い求める恋であったり道徳観に悩んだりする恋という感じがしますが、刺激的な要素はなく、相手の心と身体と人生に染み込んで、魂まで一つになりたいと願うような恋のお話でした。 読者である私たちはらままならない孤独と不安を抱える等身大の栞の傍で彼女の生活を眺めてさせてもらっているのです。 恋の前にまず生活があって人生がある、そして一つの恋の前も後もままならない自分を抱えた人生があるんだな、としみじみ感じました。 雪の下で芽吹きを待つふきのとうを愛おしく待つような、そんな読後感になる小説でした。 - 2026年8月24日
魔空の森ヘックスウッドダイアナ・ウィン・ジョーンズ,Diana Wynne Jones,駒沢敏器読み終わったファンタジーの女王による時間とSF/ファンタジーのジャンルを超えた目眩く変化していくストーリーがとても面白かったです。 最初からきちんと提示されていたのに、過小評価してしまっていた森や機械のもつ力が物語の重大な鍵であったことや、こうなるのではないかという安直な予測を軽々しく越えていく中盤の展開は、いかに普段「今」目に見えるものばかりを重視しているかやAIのようにすぐ提示される分かりやすい答えに飛びついて分かったつもりになっていたのかを突きつけてくるようでした。 やっぱりジョーンズさんはすごいですね。 - 2026年7月14日
文学効能事典エラ・バーサド,スーザン・エルダキン気になる - 2026年7月11日
- 2026年7月7日
夏帆村上春樹読み終わった - 2026年6月28日
密閉教室 (講談社文庫 の 7-1)法月綸太郎気になる - 2026年5月31日
自分をたいせつにする本服部みれい読んでる@ 図書館 - 2026年5月5日
水の墓碑銘パトリシア・ハイスミス読み終わった - 2026年5月5日
黄金時代ミハル・アイヴァス読み終わった『もう一つの街』に引き続き。 まずは圧倒的に分からず、イメージの連鎖に押し流されるのですが、このイメージに次ぐイメージというような、絶えず広がり、意味へとまとまろうとする動きを裏切るような話の進み方が魅力的でした。 うーん、、、沼。 - 2026年4月22日
未来のイヴヴィリエ・ド・リラダン気になる - 2026年4月19日
- 2026年4月18日
ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)レイモンド・カーヴァー,村上春樹読み終わったカーヴァー、実は初めて読みました。 怠気のように、得体の知れない孤独と不安が、基調としてただよっている、という印象を受けました。だけれど、それだけでは終わらない。 決して意外性はないし、温かいわけではないけれど、濃いコーヒーを飲んだ後のような満足感のある短編集でした。 繋がりたいけど繋がらなくて、完璧な形で交わることなどないけれど、それでも、手を伸ばしたり、思い合った瞬間の、些細なきらめきが捉えられていて、不思議な魅力のある作家だと感じました。 我々はなんだかヘリのようなところに立っていて、普段は気が付かないのだけれど、ふと、とても危ういところにいることが明らかになる。 それこそ、足元を流れている隠された川の音が、ある時から聞こえて耳について離れなくなるように。そういう種類の不安を、普段の私は感じないようにしていて、実際感じたくないからこそ、人と深く付き合うことができません。 けれど、誰かと近くにいればいるほど、感じざるを得ない他者性をものすごく納得のいく形でコンパクトに、美しく提示している。 カーヴァー…………良いですね。 - 2026年4月18日
- 2026年4月17日
魔法の石板堀江敏幸気になる - 2026年4月12日
ゲーテ詩集ゲーテ読み終わった@ 図書館・シュタイン夫人へ(私たちはどこから) 私たちはどこから生れて来たか。 愛から。 私たちはどうして滅ぶか。 愛なきために。 私たちは何によって自分に打ちかつか。 愛によって。 (以下略) ・Das Beste(最もよいこと) 頭と胸の中が激しく動いていることより 結構なことがあろうか! もはや愛しもせねば、迷いもせぬものは、 埋葬してもらうがよい。 愛すること、愛は難しいと思うからこそ、 愛を語る詩から遠ざかりたくなりますが、 愛ある人間としてこの世界にいたいな……と思います。
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