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巻貝雫
巻貝雫
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@makigaitown
巻貝雫と申します。 社会人になりました。新卒1年目。 小説が好きですが、哲学、歴史、宇宙、詩にも興味があります。 最近はエッセイや批評を読むことが多いです。 好きな作家のみなさま(敬称略):J.D.Salinger、村上春樹、長野まゆみ、多和田葉子、青山美智子 読んだり気になったりしている方々(敬称略): 千葉雅也、國分功一郎、松浦弥太郎
  • 2026年5月5日
    水の墓碑銘
    水の墓碑銘
  • 2026年5月5日
    黄金時代
    黄金時代
    『もう一つの街』に引き続き。 まずは圧倒的に分からず、イメージの連鎖に押し流されるのですが、このイメージに次ぐイメージというような、絶えず広がり、意味へとまとまろうとする動きを裏切るような話の進み方が魅力的でした。 うーん、、、沼。
  • 2026年4月22日
    未来のイヴ
    未来のイヴ
  • 2026年4月19日
    左近の桜
    左近の桜
    何度読んでも、目眩く この不思議な危うさと確かな自認と生死の境界線の揺らぎに魅力を感じます
  • 2026年4月18日
    ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)
    ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)
    カーヴァー、実は初めて読みました。 怠気のように、得体の知れない孤独と不安が、基調としてただよっている、という印象を受けました。だけれど、それだけでは終わらない。 決して意外性はないし、温かいわけではないけれど、濃いコーヒーを飲んだ後のような満足感のある短編集でした。 繋がりたいけど繋がらなくて、完璧な形で交わることなどないけれど、それでも、手を伸ばしたり、思い合った瞬間の、些細なきらめきが捉えられていて、不思議な魅力のある作家だと感じました。 我々はなんだかヘリのようなところに立っていて、普段は気が付かないのだけれど、ふと、とても危ういところにいることが明らかになる。 それこそ、足元を流れている隠された川の音が、ある時から聞こえて耳について離れなくなるように。そういう種類の不安を、普段の私は感じないようにしていて、実際感じたくないからこそ、人と深く付き合うことができません。 けれど、誰かと近くにいればいるほど、感じざるを得ない他者性をものすごく納得のいく形でコンパクトに、美しく提示している。 カーヴァー…………良いですね。
  • 2026年4月18日
    彼女の思い出/逆さまの森
    彼女の思い出/逆さまの森
    若いサリンジャーが何を感じていたのか、その視線の向いている先が伺える面白い短編集でした。
  • 2026年4月17日
    魔法の石板
    魔法の石板
  • 2026年4月12日
    ゲーテ詩集
    ・シュタイン夫人へ(私たちはどこから) 私たちはどこから生れて来たか。 愛から。 私たちはどうして滅ぶか。 愛なきために。 私たちは何によって自分に打ちかつか。 愛によって。 (以下略) ・Das Beste(最もよいこと) 頭と胸の中が激しく動いていることより 結構なことがあろうか! もはや愛しもせねば、迷いもせぬものは、 埋葬してもらうがよい。 愛すること、愛は難しいと思うからこそ、 愛を語る詩から遠ざかりたくなりますが、 愛ある人間としてこの世界にいたいな……と思います。
  • 2026年3月28日
    晩年
    晩年
    青春18切符🎫旅、復路中読破! 新進気鋭作家としての太宰をもっと知りたくなった一冊でした。 正直な話、全然ぴんとこなかったのですが、しかし、大事にしたい、私にとって重要な一冊となる予感がします。 大河に波紋も立てずに投げ込まれた小石が起こすような鈍い変化だけれど、時を経た小石は侵食され海底に沈み地層をなす。いつか時が来るまで海底でずっしりと待ち構えていて、いつか隆起してずどーんと岩壁として現れ出るのではないかという期待があります。
  • 2026年3月27日
    火花
    火花
    香川県、うみの図書館にて。 芥川賞を受賞した際から気になっていたのですが、あれからなんと11年も経っているんですね。 初めて読みました……!! 純真が無垢で全世界から愛されるものではなく、様々な立場の人で織りなされる社会の中では純真なままでは受け取られないこと、それでも不器用で愚かでしょうもない純真さを、ただしていかねばならなくとも、やはり愛しく思ってしまう感覚こそが愛おしく、誰も彼も人間だなあ……という印象でした。 吉祥寺、高円寺、渋谷、二子玉川、という個人的に縁を感じる地名が登場していることも嬉しかったです。
  • 2026年3月27日
    ライオンのおやつ
    香川県、うみの図書館にて。 小川糸さんのエッセイを読んだことがあり、かねてから小説も読んでみたいと思っていました。 うみの図書館には海の本を集めたコーナーが設けられています。その中の一冊でした。 誰かが書棚に戻したばかりなのか、少し背が浮いていて、目が留まったということもあります。 この小説の舞台は、「レモン島」にあるホステス。「レモン島」は瀬戸内にあるという設定で、穏やかな海の存在が作品をどっしりと支えているような気がしました。 読後、しみじみと沁み渡りあたたかい感覚は、作中に出てくるお粥や蘇に近いものでした。
  • 2026年3月26日
    嵐が丘
    嵐が丘
    青春18切符🎫旅決行中、1冊目読了しました……! 後書きでネリーという人物の面白さ(語り手としての面白さ)に気付かされて、確かに分析のしがいもありそうで面白いなあ……と! ヒースクリフとキャサリンの抽象的で、嵐のような愛の形が魅力的であると同時に触れるもの全て壊していくような激しさに若干の嫌悪感もありつつ、でもすかっとしたりクスッと笑えたり、人間味のある登場人物たちが愛しかったです。 各々が各々であることを曲げないというか、そういう生き方良いなあ。
  • 2026年3月21日
    もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。
    気になります……!
  • 2026年3月21日
    嵐が丘
    嵐が丘
    3月中に映画を観に行きたくなり、本棚から引っ張り出していそいそ読み始めました🎞️ 小学生の頃好きだった『トワイライト』の主人公ベラがこの本を読んでいました。 当時の私は、ベラが好きすぎて『嵐が丘』を買ったものの、果たしてちゃんと読んだのか、記憶が曖昧です。今のところ初めて読んだような感覚と、ところどころ知ってるかも……?という感覚が入り乱れております。 なんか登場人物みんなちょっとずつ嫌なところと愛らしいところがあって良いなあ。
  • 2026年3月20日
    晩年
    晩年
  • 2026年3月11日
    優しい暴力の時代 (河出文庫)
    日常の中ですでに失われたものへのやるせなさを劇的にではなく生活の中でさらりと描いているという印象を受けました。 すごく良いです。 この作家さんを追うことを決めました。
  • 2026年3月9日
    葉書でドナルド・エヴァンズに
    詩人である著者による切手作家ドナルド・エヴァンズに当てた葉書を集めた本。 葉書の言葉は気取らずしかし美しく、またエヴァンズの周りの人々や彼の思い出も故人の亡き後に残り揺蕩うものを感じさせます。 エヴァンズの作品をもっと知りたくなりました。 誰かに近づきたいという思い、それを手紙や葉書を書くことで自分の人生に足をつけつつ、交わらせていただきにいく姿勢が何処となく私がやりたい姿勢に近い気がして、その点でも参考になりました。
  • 2026年3月3日
    自分自身を説明すること―倫理的暴力の批判 (暴力論叢書 3)
    また借りたい 途中まで読んだ
  • 2026年3月3日
    差異の世界: 脱構築・ディスク-ル・女性
  • 2026年2月23日
    玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
    図書館で借りた詩集。 この文字列の全てが遺書であるような、どうしようもなく生きている青春の懐かしくも鮮烈な感覚を味わいました。 教室の窓を開け放して温い風を受けた放課後とか昼休みみたいな郷愁感とか、緩くなってすっかり炭酸の抜けたサイダーのような甘さとどうしようもない苛立ちというか。 男子成分に偏っている(と言えると思います)歌集ではありますが、舞城王太郎の掌編に凝縮された女子高生成分に、女子高生であった時の自分も呼び起こされ、ある程度ニュートラルなところまで戻してもらえました。
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