伊号潜水艦ものがたり

伊号潜水艦ものがたり
伊号潜水艦ものがたり
槙幸
潮書房光人新社
2014年4月1日
3件の記録
  • 長らく止まっていたのを、ようやく読了。前作と違って、後半は前後だいぶ経ってからの遺骨収集の話がメインだったので、書き手も読み手も数十年のギャップと感情の置き所に別種の落差が出てくるなぁと思った。 どうあれ、一人一人の人生における記憶、感傷、感情はその人だけのものだ。そういう意味で、生前の祖父の語りを思い出した。 その上で、それらを読み手がどう受け取るのかは一つ一つまた、別の問題としてへ依存し得るはず。 時代の違いもあるけれど、「鉄の棺」との空気感の違いについても思うところあり。あらゆるできことは多面で多層だ、なんて当たり前のことを思った。
  • しをに
    しをに
    @remnkkswn60306
    2025年5月17日
    就寝前、沈没時の再現の手前で、これはダメだーーー絶対に夢に見る!と思って読むのやめました。ちょっと置きます。海中や深海が怖いくせに、なぜ潜水艦の話をわざわざ読むのか。ほんとにね。
  • しをに
    しをに
    @remnkkswn60306
    2025年5月16日
    だいぶ前、潜水艦のこと調べてた時にいくつか入手したうちの、読みきれてなかった方の1冊。急に思い出して最初の方を少し。読み切った方のグループはこの部屋のどこに行ったんだ……?
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