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しをに
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@remnkkswn60306
傍らにずっと本の川が流れてるみたいで楽しい。読みかけの感情をよく書き残します。あんまりな長文はブログへ。
  • 2026年5月24日
    フラジャイル(31)
    フラジャイル(31)
    最新刊まで一気読み。あんまりにもずっと途切れることなく面白くて、その興奮を全て前に進むパワーに変換したせいで逆になんにも言葉が出てこない。ずっと面白くてずっと泣いててすごい。 その傍らで、こんな超人たちにしか務まらないならそりゃあ医療従事者も不足するでしょうに……と何度も真顔になってしまう。外野にはどこまてまでがフィクションなのかは分からないけれど。これみんな長生きできる?そのライフサイクルで生命活動も仕事の質も維持できるのどういう理屈? 色んな立場から、どうやって生きてどうやって死ぬか、を嫌でもずっと考える羽目になる。のに、みんな愛おしくてずっとエンタメ力が振り切れてる。漫画が上手い。いやーーーーちょっとまとまんないな。まとめ買いした漫画なので、長い目でちょくちょく読み返します。
  • 2026年5月21日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    「この移動……終わるのかな?」と「スカイプって知ってます!?」でずっと笑ってる。いやー2巡目は楽しいな。そしてもう原作グレースの一挙一動全てライアン・ゴズリングで再生されてしまうな。
  • 2026年5月20日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    引き続き2巡目中。やっぱり序盤がべらっぼうに面白い。情報を接続して組み立てていく行程がめちゃくちゃ好き。 グレースのこのお一人上手な特殊能力がなかったら本人も読んでる側もとても持たなかったと思う。 この地の文の味わいを映画で出すのは不可能だろうけど、お一人ドタバタ感をしっかり再現してきたライアン・ゴズリングは凄い。
  • 2026年5月19日
    熟柿
    熟柿
    先週読み終わった熟柿の感想を人と語り合った結果、私のあの冗長な感想は「どんでんなんて無かった!!!やったーーーー!!!」の一言に集約できると結論づけられました。
  • 2026年5月18日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    原作→映画→ときて、原作2巡目に入りました。上下巻セットで人に押し付けもとい貸したいので、その前にもっかい読んでおきます。通勤時の、ハードカバーかさばるわ。それも2巡目。
  • 2026年5月17日
    涙の箱
    涙の箱
    いつかハン・ガンの小説を読もう読もうと思いながら、まだ気後れ(?)していたところ、書店で遭遇して購入。とかく装丁が美しく、短く、長編小説とはまるで違うものかもしれないけど、入り口はこれにしようと思った。 外出の往路と復路で読了。童話、御伽噺、幻想、こういうお話はどう名づけるのがいいのかな。そもそも大人のための童話と書いてあるけど。大人の中の童のための物語なのか。 私の中にある主要な童話の成分、クレヨン王国と宮沢賢治とムーミンが全部混ざって思い出されるようだった。こんなに美しい言葉を選ぶ人が書く大人の中の大人に向けた長編小説は、ものすごく鋭利なのではとも思った。 なお、主要な成分というのはストレートに好きだという話でもなくて、宮沢賢治に関しては好きより怖いがずっと上回ってます。昔からずっと怖い。涙の箱を心身共に子どもだった自分が読んだらどう思ったかな。別に何も怖いことは起きてないんだけど。 美しい言葉は美しい場所を作る。装丁も含めて、これ自体が小さな宝箱みたいな本だなと思いました。
  • 2026年5月15日
    鋼の錬金術師(6)
    当時どこまで読んだか覚えてなくて、一から再読中。序盤は何回も読んだ気がするので、ただもう懐かしい。こんなに展開スピーディだったっけ。改めて読むと、出来事の重さに対して描き手のテンションがめちゃくちゃ平坦に見える不思議。
  • 2026年5月15日
    キングダム 10
    少しずつ読破中で、今週は5-10巻まで。引き続きスピーディでどんどん事が展開するし勢いも消えなくてなんか凄い。どこまでこのパワーのまま行くんだろ。 王騎将軍との距離感が思ってたのと違う感じになってきたぞ。あの存在感でありながら現場解説員みたいな立ち位置になってたの、じわじわおかしい。怪鳥って通り名すごいな。なぜか納得感がある。 また少し間をおいて10巻台に進みます。どこまで読んだら実写映画見れるかな。
  • 2026年5月14日
    熟柿
    熟柿
    向かい風に苦しみながら少しずつ読んでたはずなのに、なんか突然読み終わった。 はーーーーーーーーーーーー私は小説の世界のこと何も知らないな。世の中にはこんな本がまだまだ存在して、たくさんの人に読まれてるんだな。 物語にオチと答えが欲しい気持ちと、なんでも約束通りに作り上げられてほしくない気持ちとがあって、その隙間に、細く長く尖った針をゆっくりずっぷり差し込まれたような感じがする。 長くなるのでもう詳細はブログの方に突っ込みます。彼女の夫だった人に、罪の側面があったことに、まんまと溜飲が下がってしまった自分を目の当たりにしたこととか。 何の話なんだこれ、とずっと思っていたことへの答えとして、真面目に真摯にこつこつ生きていけば、待っていれば、いつか時が満ちて報われるんだって話だったと言えそうで、でもちょっとしっくり来ない。 ある点における結果であって、必然でもゴールでもないというか。 ある程度丈夫な身体や数々の良縁があって、ギリギリ成り立つことでもあった。気持ちの問題では片付かないし、そもそも「罪を犯した人間が地味に静かにじっと辛抱して黙々と報われる日を待った」ことを、よく頑張ったねと褒めて祝福する話でもない。のでは。うーん。 なんか、そういうことではなくて、例えば私が物語に散りばめられた不吉の予兆に怯えたように、彼女の体感にも何度もそういうものがあったはずで、全部を悪い方に意味付けて紐づけて連れていけるようなものが何度も側を掠めていったはずで、それをたまたま、ギリギリで躱し続けた先に、何かふと、予感したのとまるで違うものが転がり込んでくることもある、っていう、小さな小さな一幕だったというか。 しかもそのギリギリってのは、終わらない。ずっと、一生続く。罪が消えることがないのと同じように、罪があろうとなかろうと、裁かれようとそうでなかろうと、日々が続くのと同じように。躱しきってどこかでゴールできる訳でも無い。命ある限りは。 この先もそれは掠めていくし、躱せたり躱せなかったりするかもしれない。それは過酷なことだし、誰でも同じでもある。なんか、そういう印象の物語だった。 悲しいかな、何かの条件が揃うと人はあっけなく罪を負う。極悪人でなくとも、平凡なはずの明日の自分であっても。柿の実ひとつが熟しても、壊したもの、壊れたもの、やったこととやらなかったことは消えない。奪った者も無くした者も一人ではなく、一人がどちらか一方であるとも限らない。 全ての人生はてんでばらばらに進み続けて、大半の他人には理解できないまま、勝手にそれぞれに閉じていく。そういう予感を孕んで敢えて仮そめの幕を下ろす物語が、私は好きなんだと思う。物語の結論、最後の景色を描けるとしても、一つ一つの人生の結論は誰の前にも現れない。死んだ叔母さん1人の人生ですら、なんだったのかなんて、この物語においては誰にも何にも分からないのだし。 このひどくあやふやな物語が、たくさんの人に拍手を持って迎えられたと思うと、なんだか堪らない気持ちになるな。こういう物語を受け止める余白を保った人生でありたい。借りた本だったので、出会いに感謝する意味で買い直してこようと思う。
  • 2026年5月14日
    熟柿
    熟柿
    進捗、半分弱。 とにかく漠然と何かがどうにかなってほしい一心で、しかし猛烈に気が重いので、朝の通勤時で一気にページを捲って、そこから現実の仕事のドタバタで一旦上書きする、という乱暴な手を使ってなんとか前に進んでます。どこに向かってるのこの話。どうやって柿に戻るの。
  • 2026年5月12日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    ぶ厚い短編を読んだみたいだ! アヒルと鴨のコインロッカーというタイトル自体がそれこそ名も知らない神様の詩の一節のように圧倒的に美しいあまり、何がアヒルで何が鴨なんだっけと後から戻ることになったり。 なかなか話が進まなくて感情を保留してたけど、最後まで読んだら思ったより好きだった。特に2年前の3人の距離感が好きだったからだと思う。ゆえに単純にしんどくもある。軽妙なストーリーのテンポとなくなったものとのバランスよ。 各種軽犯罪の落とし前はどうすんだ!?椎名くんに関しては、君は君で自分の人生の主人公でもあるんだぞ!?の気持ちはあります。軽犯罪……軽なのか……?無茶苦茶だからいいのか?こういうのは法の機能があやふやな世界観での方が雑音にならなくていいな。 ちょっと前に短編ミステリを読んだから余計に、短編って、起きたことの密度に対して一人一人の人生の厚みがどうしても、ペーパー上のステータスのようになりやすいというか、単純に情報量の物足りなさは残りがちだと思っていて。 その足りない部分を、豊かに贅沢に丁寧にざぶざぶと愛嬌の溢れた文章で重ねて重ねて層を作って埋め尽くしたような話を読んだかのような、不思議な読後感でした。 ずっと足元にまとわりつく理不尽な暴力の気配と喪失の予感とその結果、に対して、小粋なゲーム盤上の見事な予定調和が、見事すぎて私の中では少し噛み合わなかった。こういうのは、遥か昔に読んだラッシュライフとかの方がハマってた気がする。いやもう単純な話、一人称で視点を重ねて読んでいた危うくも面白おかしい彼女があんな風に全てを閉ざすことにならライブ感を味わうの、きっつーと思って。全員きれいさっぱり死なんでも良いのではー!?最後には椎名だけが主人公の人生に戻ってきたって話なのかもしれないけれど。 なんだかんだでみんな、自分の世界で独立して生きていて、玉突きのように弾き合ったとしても他者の人生の責任は持たない、みたいな、そういうの根底にあるよなーとも思いました。 伊坂幸太郎作品では終末のフールが凄く好きです。すっごく好きなので読み返したいな。
  • 2026年5月11日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    2年前5まで。理不尽で軽薄な暴力と犯罪の気配とそれを煙に巻く軽やかなテンポ。思いの外、話が展開しない。どうなるのかなー何の話なのか全然読めないぞ。
  • 2026年5月10日
    熟柿
    熟柿
    100ページくらい読んでめちゃくちゃ気が滅入っているので、世の評価を前提にしてなかったら一旦折れてたかもしれない。割と苦手なタイプの苦しみで、どうにかしてくれー!?が推進力になってる。さてこれも、どうなるかな。
  • 2026年5月1日
    アヒルと鴨のコインロッカー
    伊坂幸太郎はだいぶ前に数冊しか読んだことなくて、いつか読もうと思ってたアヒルと鴨に行ってみることに。また強盗してる!
  • 2026年4月25日
    キングダム 5
    読んだことない長編漫画にチャレンジしてみよう第何弾かめ。1-5巻まで一気。これまた長い作品だと知ってるからこそ、もうちょいゆったりとストーリーが進行していくのかと思ったら、すごい勢いで進む進む進む。はーーーーこれがあのキングダムかー!と思いながら読んでました。面白かった。もっと一気にいけそうだったけど、区切りながら進みます。そのうち実写映画の方も見たい。
  • 2026年4月24日
    満願
    満願
    怖いくらい読みやすかった。 短編ミステリーとして上質の類なんだろうな、なるほどな、と納得しつつ、それはそれとして、今の私はどうやら短編ミステリーを読みたかった訳ではないな?という気づき。 ワンアイディアから逆算したコンパクトなゲーム性を、今の私が特に欲してなかったというだけの話かなー。儚い羊たちの祝宴みたいに、うっすらと空気を共有して積み上がっていくような連作短編の方が好きみたい。 そのワンアイディアとしては「万灯」が良かった。「柘榴」は母親のこと考えて気が滅入る。官能、という言葉にまとめられる概念について今一つ語る言葉を持たないなぁ。ともあれ読了。
  • 2026年4月22日
    宇宙兄弟(10)
    6-10巻まで一気。こんな序盤でがっつり日々人サイドの、こんな危機的なシーンやるんだ!?って思ったけど、よく考えたら序盤だと感じるのは40巻超えてるのを知ってる今だからこそなのでした。 宇宙空間で酸素が尽きる描写を見ると必ずタンタンの「めざすは月」を思い出します。次は訓練中のムッタサイドから。
  • 2026年4月20日
    満願
    満願
    儚い羊たちの祝宴の後、次はこれかなと比較的手近に積んだはずの文庫を見つけられずに幾星霜、突然出てきた!なんでそんなところに!私がそこに突っ込んだからだよ!ですよねー。出てきて良かった記念で今度こそ読み始めました。
  • 2026年4月17日
    月と六ペンス
    月と六ペンス
    パリの章の終わりがコミュニケーションの終わりであったことに仰天し、え、本当に残りのページ何やるの!?と思ったら、長いエピローグのような語りが始まって、そのまま終わったことにまた仰天。 パリでの臨場感は、全てストルーヴェが担っていたのかも。彼がいなくなれば、傍観者である視点主人公が残る。この人は自身で傷を負わないし、ストリックランドの存在に足元を壊されもしない。当然、ストルーヴェにも。当事者がいなくなったラストのパートは、舞台の切り替えもあって質感が全く違った。ストルーヴェとブランチは、視点主人公にとっても流れ去って消えていった。 という訳でラストは淡々と一気に読み終わってしまった訳ですが、私はこの時代の西欧世界におけるポリネシアの位置付けに関する知見がないために、どう感想を抱いたら良いかよく分からない箇所は多かったし、ストリックランドの死因に至っては、この世界でどのくらいのリアリティがある設定なのかの方が気になって最後の最後にだいぶ気が散ってしまった。このあたり、前提知識のあるなしで引っかかりもせずにスルーしてることが他にも山ほどありそう。 ぱっと見で、ハンセン病が劇的な最期の演出に組み込まれたように見えて引っかかったものの、これほどの作品になら、どこかでしっかり検証されてる気もする。 せめて後書きに少し解説が入ってればとも思う反面、そんなものなくても誰もが現実をよく知ってる世界ならそもそも問題はないのだろうし、例えば男女観に関する言説に対してはこの時代だとこんな感じかーくらいで自分も総スルーしてた訳だし。 その辺の匙加減にはやはり知識が追いつかないけれど、見当外れであっても実感として記録しとこう。やはり気が散りまくってますね。 きっと芸術家像の一つの型である/それを作ったんだろうな、と思える作品でした。それにしても文章がべらぼうに読みやすかった。原文だけじゃなく訳も凄いんだろうなこれ。
  • 2026年4月16日
    月と六ペンス
    月と六ペンス
    昨日と同一区間を移動してる間に、またしても一人分の人生が大変なことになった。 その結末を告げる34節冒頭にぎょっとする。本当に切り返しが上手い。無駄がない。そこに至る必要な描写はもう終わりましたと言わんばかりの……。 確かにそう。事件、そして停滞して澱む時期、がそろそろ十分と思えてくるちょっと手前。あんまりにもピッタリと、こちらのテンポに合わせてくるので、ギョッとするだけ。 心情の上でちょっと引っ掛かったとこにも、すぐにフォローというか、その躓きを見透かされたような文章が続く。全部読まれてる感じがしてくる。違う時代の違う国での違う言葉による物語なのに。 時間がないのでここまで。たぶん帰路でもう少し読み進めます。
読み込み中...