愛着障害と複雑性PTSD
26件の記録
もっちゃん@chocolate_milk2026年6月14日再読中以前ちょっと読んで積読になっていた本を再読。自分本来の性格だと思っていたあれやこれやが紹介されていて、え、あれもこれも生育環境から形作られたものやったん!えー!と目から鱗がポロポロとれております。読んでいて自分の心をより精緻に捉えられるようになってきた気がする。
にゃん@_x_mu_1900年1月1日買ったかつて読んだ愛着障害の中でも、「愛着トラウマ(未解決型愛着スタイル)」とそのより深刻な状態である「複雑性PTSD」について、愛着とトラウマという両方の観点から考察している1冊。これまで曖昧だった両者の違いや関係性を理解する助けになった。 C-PTSDは、不安定な愛着を基盤として形成されることが多いが、それは必須条件ではない。長期にわたるDV、いじめ、戦争体験などの持続的かつ逃れられないトラウマ状況によっても発症しうる。また、不安定な愛着を有する人の中でも、C-PTSDの診断基準を満たすのは一部に限られる。 不安定な環境の中で生き延びるために身につけた処世術はその後生きづらさを生むことがある。しかし、症状や問題行動には生き残るための意味があり、それを排除するのではなく受け入れることで回復へとつながっていく。 「トラウマの克服とは、過去を取り戻す事ではなく、未来を取り戻すことなのである」という一文が印象的。過去を取り戻す、癒すことに注力するのは、過去に囚われていることと同義。自分の人生を生きる事ができるように、傷ついても回復する力、レジリエンスを獲得することが真の治療の目的となるべきだ。


















