素顔の西郷隆盛

3件の記録
まめご@mmg_862025年11月27日読み終わった少し前、初めての鹿児島旅行に気分を盛り上げようと持って行った1冊。 行き帰りの移動で半分くらい読み、帰ってからはしばらく他の本を読んでいて、読み終えるのに時間がかかってしまった。 鹿児島の街中には西郷さんのキャラクターがいっぱいで、観光客向けというだけでなく地元で愛されているんだなと感じた。 対して大久保利通のキャラは1つしか見かけず、あまりの落差に思わず笑ってつい写真まで撮ってしまった。 薩摩からすればまあねえなどと思っていたけれど、結果的に袂を分かつことになった大久保利通などのかつての盟友こそが、西郷隆盛を英雄にしたと言ってもいいんじゃないかと、この本を読んだ今は思う。 純粋で赤ちゃんのように天真爛漫、でも頑固で徹底したリアリストでも理想主義者でもあり…とかいうややこしい人、1人では絶対にあんな大仕事はできなかったはずだ。 ただ西郷隆盛という人はそのややこしさ故にとても魅力的で、その盟友たちはまさにそこに惹かれたんだろうなとも思う。 薩摩出身で警察組織をつくった川路利良が主人公のマンガ『だんドーン』にハマっているので、登場人物をイメージしやすくスムーズに読み進められた。 あまりに長いのでずっと尻込みしていた『翔ぶが如く』、これはいよいよ手を出す時がきたかなあ。





じろぼん@Munvalc2025年5月18日読んでる読み終わった・西郷は黄金の玉に瑕がある。大久保は銀の玉に全く瑕がない ・議会主義には理解がない西郷。どれだけ制度や方法を講じたところで人間が肝心。人でなければ政治は行われない ・今の人は才能や見識、才識があれば事業は必ず心のままになると思うけれど、才に任せて何かをやることは甚だ危険
じろぼん@Munvalc2025年5月17日読み始めた最近ハマっている磯田先生の本。 面白いところ ・薩摩のスパルタ教育(P19)。23歳になるまで酒もタバコも禁止。女性関係などもってのほかで詰腹までさせるほど。 ・薩摩人の俗物的な考えvs長州人の観念的な考え(P30) 西郷隆盛をして英傑と言わしめた藤田東湖、橋本左内も気になる