著者が出会う奇妙な日常に比べれば、自分が普段仕事で見聞きしてることなんて極めてプリティだよな、と思った……

P.221 「どんどん知らない人の話を、自分と考え方が違う人の話を聞きなさいね。本当に面白いと思える場所に居続けたいなら、居心地の悪い場所で頑張らねばならないんだよ」 枠の外側を意識するのも、そしてそこへ出ていくことも、人生はいつも冒険だ。 身につまされる。

ようやく休みで朝から本を読める。目がしょぼしょぼしている。

P.317 美しいものに感情が動かされるというのはもちろん悪いことではない。でも、美しさとか優しさとかに飲み込まれる瞬間が怖い。日常の無駄に、視点を合わせていたい。 美しさ、優しさが目につく瞬間には確かに心当たりがあって、それをただただ心の余裕として捉えていたけれど、よくよく考えると、どうか。考えなければならない大事なことから気を逸らそうとする意図がなかったとは、言えない。かもしれん。

P.266 「キスはいや！　人工呼吸がいい！」 ！？

P.32 自分たちはいつも百円の本をコツコツ売っているのだ。何かをやる時の困難だって、ただコツコツやるしかないのだ。 ミラクルはなかなか起きない。ただコツコツと。数を数をというときの方が多い。

上司に、「こんな日誌書いて」と言われて借りてきた。むずいよ！