生きるコント

3件の記録
猫島みい子@cestopis2026年1月18日読み終わった図書館で見かけて、週刊文春に連載している時好きだったなと思い出して読み直した。 執筆当時の作者の年齢を自分が上回ったためか、時代の空気や価値観が急激に変わったためか、或いは両方かわからないが、今読んだら笑えないエピソードが多かった。大宮さんの語り口はその場の空気が伝わるような見事なものだから、当時の空気が余計に感じられるのかもしれない。 2026年の感覚だと「それはセクハラでは…」「女性たるべきもの、こうあるべきという世間からの無意識の押し付けが強いなあ」「そんなに自分を卑下しなくても…」「それはひどすぎて笑えない」と随所で感じてしまった。 エッセイがこんなにもタイムカプセルだとは思わなかった。

ゆかこ@crosscounter_ubk2025年10月18日読み終わった図書館本世の中には生きているだけで何かしらのイベント(良いも悪いも)が発生し続ける人種がいて、その最たるものが、作家の岸田奈美さんだと思っているのだが、ここにもいた!という感じ。 図書館でパラパラとめくってみて、最初の「ビキニ」で、なんだこの面白い人は、と。リオの夜踊りながら無くしたチケットを探して道端のゴミを片っ端から拾うなど、人生で初めて聞いたのに、すぐにその姿が想像できて、なんとなく波長が合うのを感じて借りてみた。1つのネタにつき2、3ページ程度なので気軽に読める。その全てが、ほんまか??というエピソードばかり。 人生でイベントが起きる人って、思い立ったら即行動し、流れに身を任せ、動き続けてるからそうなるんだよな。その分ジェットコースターみたいな人生だろうが、そういう体力・気力・エネルギーがあるのは、少し羨ましくもある。齢を重ねると、なかなか腰が重くなるものだから。 17年くらい前の本なので、今は何をされているんだろう?と検索したら、今年お亡くなりになったとのこと。残念。
1neko.@ichineko112025年5月27日読み終わった先月、大宮エリーさんが亡くなられました。 お会いしたことはなかったですが、作品を観たり、読んだりして、とても魅力的な方だったと。 ご冥福をお祈りします。