鹿の王 1 (角川文庫)

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あおい@booklover_aoi2026年8月21日読み終わったKindle Unlimited@ 自宅安心感のあるファンタジーでした。 『獣の奏者』もそうでしたが、上橋菜穂子さんは世界観をがっちり作り込んでくださるので、とっても安心して読めます。 解説に「まだ知らない外国を案内されているかのような感覚」という表現がありましたが、実在する国に住む人々の話にしか思えないのが本当にすごい。 風習などもきちんと意味があるので、よりリアリティを感じられるのだと思います。 登場人物も人間臭いというか、こういう人なんだろうなと思えるリアリティさがあって、だんだんとヴァンとホッサルの目線に近いところで物語を見ていく感覚になります。 少し前に『教養としての犬』を読んだことで、狼と犬の違いについても少し知識があったのと、種が一緒であれば子を成せることを知っていたので、狼と犬、大鹿と飛鹿で繁殖するのもすんなり納得できました。 大人もどっぷり楽しめるファンタジーなので、本屋大賞受賞作なのも頷けます。 続きが気になりすぎるので早速2巻を読もうと思います。









