どんぐりと山猫

4件の記録
- 松本真波@_mm1771772025年6月8日読書メモ朗読青空文庫某ワークショップ最終日。 まずは子音ありで(普通に)朗読。文章から読み取れる空間を感じ取って自分なりに決めていく。キャラクターの立ち位置、距離感、風景など。その際、上手下手も意識する。また、文字は「不完全なスクリーン」として文字の向こうの「作品の景色」を捉える。 その後、母音のみで読み直す。音色の変化、共鳴の場所を自分で意識しながら。 最後に、再び子音ありで朗読して終了。 自分の発する声がどう響いているか(音色や共鳴)を聴き分ける「耳」を習得するためのレッスンであった。
- 松本真波@_mm1771772025年6月7日読書メモ朗読青空文庫今回の母音のみの朗読は、要は「言葉を口の中のどこに当てて響かせるか」を確認する作業のようなもの(あと体全体も)。これが耳で聴き取れて再現出来れば、普段の朗読がかなり変わって来ると思う。 自分が今体のどの部分をどう使って語感を付けようとしているのか(文章の景色を表現しようとしているのか)を常に意識する練習なのかもしれない。