
松本真波
@_mm177177
2025年6月8日

どんぐりと山猫
宮沢賢治
読書メモ
朗読
青空文庫
某ワークショップ最終日。
まずは子音ありで(普通に)朗読。文章から読み取れる空間を感じ取って自分なりに決めていく。キャラクターの立ち位置、距離感、風景など。その際、上手下手も意識する。また、文字は「不完全なスクリーン」として文字の向こうの「作品の景色」を捉える。
その後、母音のみで読み直す。音色の変化、共鳴の場所を自分で意識しながら。
最後に、再び子音ありで朗読して終了。
自分の発する声がどう響いているか(音色や共鳴)を聴き分ける「耳」を習得するためのレッスンであった。
