臆病な詩人、街へ出る。
8件の記録
-ゞ-@bunkobonsuki2026年9月3日女子高校生にして詩壇に迎え入れられたJK詩人、文月悠光。しかし、二十歳を超えると困難に直面する。恋愛、アイドル、就職。世間で直面する事柄に、詩人が四苦八苦しながら乗り越えていく。 というノンフィクションである。 青春小説とかお仕事小説の類だと思って手に取れば、すべて著者の実体験だった。驚きである。 文中は詩人という職業のしがらみ(世間からの偏見、「食えるの?」という心配)が語られる。その中でも「詩人のわりに普通」というものに、著者はよく悩む。 「詩人は普通じゃない」というレッテルは、よく考えると不思議だ。なぜなら詩人は書くことを生業にしているのであり、書くことは誰もがやっている行為だ。 むしろ、詩人は普通の中の普通ともいうべき存在なのである。
花風@hanakaze_book2026年1月18日読み終わった初詣や八百屋さんに行ったことはないのに、アイドルオーディションに申し込む度胸があるのがすごい。そんなでこぼこなバランスの文月さんが余計に好きになった。
冬雨@winterain662025年10月2日読み始めたさすがの文章のうまさ、と思いながらも、登場する周囲の業界的な人間のすべてについて、若干もやもやする。どうしてそんなに他の人格についてあれこれ口を出そう・だせると思うんだろう。




