婚礼、葬礼、その他

婚礼、葬礼、その他
婚礼、葬礼、その他
津村記久子
文藝春秋
2013年2月8日
7件の記録
  • Apple
    @Apple
    2026年6月15日
    津村記久子さんのこれまでのどの本においても、主人公は他者の視界にきちんと入っている人だった、ある程度側にいる人に見つめられる時間があった、それが津村さんの本を読んでいる時に背もたれのように漂う幸せだった 婚礼、葬礼、その他もそうだった 後半の話は違った、登場人物の周辺は変わらないが幸せの拠点がない だから苦手、では全くなく冷たい十字路というこの話も大好きだ これまでの本で登場人物の素晴らしい面ばかり見えていて、だが一辺倒にはならない特有のユーモア等々といった雰囲気だったが、冷たい十字路では自分にも他者にも見えたことのある汚さが冬の早朝の濃霧のように漂っていた その描写は、今焦点を当てていた物に対する数秒間を、簡潔に表し即イメージさせゆったりと味わわせてくれる、言い過ぎていない 津村記久子さんの文章である証だ
  • 藤崎
    @fujisaki
    2026年6月10日
  • おじむし
    おじむし
    @ojimushi
    2026年4月28日
    津村さんの作品は、日常からふとはみ出す瞬間を切り取るのがすごくうまい気がする。冠婚葬祭はそもそも非日常ではあるけど、節目の時だから露わになる人間関係の歪みとか、言えなかったことが出てくる瞬間がある。 重くなりがちな瞬間を、どこか間の抜けたユーモラスな感じで描写する津村節ほんとすき。
  • 文字校
    @mojikou
    2026年1月9日
  • 文字校
    @mojikou
    2025年12月31日
  • はらだ
    はらだ
    @Opusforty
    1900年1月1日
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