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  • 2026年6月25日
    八番筋カウンシル
    物語の最後の方で、読んでる自分が持つ感情の大波が語り口と展開によって心と脳に押し寄せる 津村記久子さんの文章ではそういうことが多いが今回もそうだった 復刊してください
  • 2026年6月20日
    ポトスライムの舟
    読み易い文体になってるように思う 私は『君は〜』や『ミュージック・ブレス・ユー‼︎』の肉厚な一文を数度読み返しながらしっかりイメージして読み進めていくのが楽しかった 理解力の問題は多分にあると思うけれど 十二月の窓辺は、辛かった 津村記久子さんの物語の主人公は相当我慢強い、だから縁が潰えない 念で主人公を支えようとしていたようで、最後は緊張が解けてホッとした 解説を読んで、これまでの本でも受け取れなかった事実を知り、まあ私の知力ではこんなもんと理解しつつも、もう一度じっと読みますと決めつつも落ち込んでいる
  • 2026年6月18日
    アレグリアとは仕事はできない
    私みたいな人がいる、とどんどん読んだ 何処に属しても私が突出して怒っていたと思うからだ 主人公の、青白い心に砂が吹き荒れるような気持ちにも共感した それでその場の天井を理解して次に移ってきた 主人公は結実させていた 真剣なのは私もそうだったと思う、主人公の方が誠実で困難に負けない精神力があった 読み終えて暫く考えてみて、主人公の近くの先輩の側面にも心当たりがあった 身近な人の話を、それはそうだけどと突き放してしまうことなど多々ある自覚がある 物語の最後の方は辛かった プライドなのか慣習なのか真剣さなのか、そんなもののために縁が遠のいてしまうなんて 同じホモサピエンスなのに(文章にすると突然変だけどいつも思うためそのまま書く) 今後は話を聴く時「あるよねぇ」を優先する、共通項を探る 地下鉄の叙事詩では、中高生の心情を汲んだ定理に頭を擡げた 大人になってからでも津村記久子さんの物語に出会えて幸せだ
  • 2026年6月15日
    婚礼、葬礼、その他
    津村記久子さんのこれまでのどの本においても、主人公は他者の視界にきちんと入っている人だった、ある程度側にいる人に見つめられる時間があった、それが津村さんの本を読んでいる時に背もたれのように漂う幸せだった 婚礼、葬礼、その他もそうだった 後半の話は違った、登場人物の周辺は変わらないが幸せの拠点がない だから苦手、では全くなく冷たい十字路というこの話も大好きだ これまでの本で登場人物の素晴らしい面ばかり見えていて、だが一辺倒にはならない特有のユーモア等々といった雰囲気だったが、冷たい十字路では自分にも他者にも見えたことのある汚さが冬の早朝の濃霧のように漂っていた その描写は、今焦点を当てていた物に対する数秒間を、簡潔に表し即イメージさせゆったりと味わわせてくれる、言い過ぎていない 津村記久子さんの文章である証だ
  • 2026年6月15日
    ミュージック・ブレス・ユー!!
    本当に生まれてきてくれてありがとうございます津村記久子さん 読みながらグッときた所をメモしたり、しないで今を優先して潤沢な表現を熟読玩味したり、多幸な読書だった
  • 2026年6月10日
    カソウスキの行方
    「わかる〜」の会話が好きではないので、何故?!とそそられたり、真面目・不真面目感覚が逆だったり、反芻して愛好できて幸せ そうかと思えば「そこグッとくるよね〜」と主人公のそばで陶然となる その部分は一般に他人には共有されない細部なので物語ならではだし津村記久子さん特有の細部で最高 パラレルワールドのような3組のゆかしい人生を覗かせてもらえて幸せ
  • 2026年5月27日
    ザ・ロード
    ザ・ロード
    楽しかったな〜 笑い転げる程の楽しさと、八裂きにされるような耐え難い苦しみと、そのような痛みを目撃するも動けぬ辛さと、祖先までぼろくそに言われて憤激するなどあり、(主旨はそれら感情ではなく出来事だが)色々あるので喜怒哀楽全部ありそうで悲しみがすっかりない これが漂泊、放浪、ホーボーなのか、はたまたジャックロンドンなのか、底なしに楽しめる恐るべしホモサピエンス 注釈で歴史と土地について、イメージを駆り立てる溢れんばかりの詳細を教えてくれた方と文庫化時点で連絡が取れないでいるというのもロマン主義的かもしれないな、どうか元気でいてほしい 楽しいばかりではなかった、痛みについて私の答えを出さなければならない
  • 2026年5月23日
    松明のあかり
    松明のあかり
    知りたいことは主に新書で得てきたので、こんな表白もあると分かった
  • 2026年5月22日
    芝生の復讐
    芝生の復讐
    そこの詳細を語るの?と不思議に思う 人物は滑らかな映像で目に浮かぶ それ以外の全て、自然や建物、コーヒーや服等々は水彩画や油絵に写る 止まって映る訳ではなく、そこにしか存在しなさそうな鼓動を孕んでいる 無限に思える色の濃淡で62の趣を与えられた 原文はどんなだろう 解説にある通り、ソウルメイトタッグなのは確かだろう
  • 2026年5月15日
    漫才過剰考察
    漫才過剰考察
    総論に剃刀が挟まってるようだ 行動あるのみだな
  • 2026年5月14日
    君は永遠にそいつらより若い
    答えはない、想起させる、希望はある 出会えて幸運だ
  • 2026年5月5日
    見える学力、見えない学力 (国民文庫 846)
    子どもに誠実に、が大村はま先生との共通点 やれば出来ると思えるように、家を何処より居心地良く、丁寧に文章で語りかける
  • 2026年5月2日
    新編教えるということ
    子ども全般に宇宙ほどの愛情、それは行動、を込めておられた 魅力的な学習時間、ノットイコール、魅了する指導者 但し、私と友になってもらえるだろうか 人の根本的な欲求を、老いて失くすことがないようにするのは自分のためではなく、友であるため
  • 2026年4月27日
    きよしこ
    きよしこ
    私にとってのきよしこが、私にもいたような気がする そう思えて嬉しい 独りぼっちじゃなかったよな、自分の中に世界をいっぱい広げて生かしてくれたんだ このかけがえのないお話が、これからもそばにいてくれることが嬉しい
  • 2026年4月22日
    逆ソクラテス
    逆ソクラテス
    読み終えてじーんとしたし、気温と湿度の丁度良い広い快晴の下で強烈な炭酸水をごくごく飲んだ気分でもある 最高
  • 2026年4月20日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    たまたま手に取って1ページ目を読み、この人はどう変化していくのかと気になった 最後の方で鳥肌が立った 肌に当たって感情が沸いて選び取って思い続ける 生きるっていいよね 感性は剥奪されないから
  • 2026年4月12日
    よき時を思う
    「美味しい!」がなくても生きてこれたが、読後、美味しいが心と身体いっぱいに広がる体験をした。 こんな家族現実にはいないでしょと思いながらも、軽妙な会話劇が心を温めた。
  • 2026年3月30日
    ミス・サンシャイン
    今、最善を尽くしたい。 美しい星空が似合う物語。
  • 2026年2月28日
    ペッパーズ・ゴースト
    Wonderful!!!!!
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