ジャッジメント

ジャッジメント
ジャッジメント
小林由香
双葉社
2018年8月8日
3件の記録
  • 「復讐法」を通して描かれる物語。一話完結で進んでいくのであっという間に読み終えた。薄暗い雰囲気の本を読みたいけど没入しすぎて疲労したくないという人におすすめ。 没入しすぎないとはいえ、複雑な心境で刑を執行する執行人の行く末が気になってぐんぐん読み進めてしまうし、表題作の「ジャッジメント」では自然と涙が溢れてきて驚いた。 言語化するのが難しいけど、小林由香さんの作品は、泣くつもりなんて全くないのに、自分の中の「無意識の良心」みたいな部分をいきなり刺激されて、勝手に涙が流れるということが多い。
  • Fluffy
    Fluffy
    @tesoro-555
    2025年9月28日
  • 千秋
    千秋
    @laincarver
    2019年2月7日
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