さかさま少女のためのピアノソナタ (講談社文庫 き 53-8)

2件の記録
権子@m_gonko2025年12月3日読み終わった2025/12/3 読了 表題作を含む5編の短編集。 『千年図書館』の物語の雰囲気がファンタジー味が強いのに、真相はバリバリの現実感というのが、前作短編集『私たちが星座を盗んだ理由』を彷彿とさせた。 『見返り谷から呼ぶ声』の真相は切なくて、ラストは胸がきゅーとなった…。 表題作である『さかさま少女のためのピアノソナタ』は終盤のシュールな状況にくすりと笑ってしまった。あの状況なら私なら絶対ミスりそう…。 締めのお話のラストが気持ちよかったので、良い気持ちで読み切れました〜


