碁のルールは全く知らないけど、楽しめました。 神童と呼ばれた少年が、囲碁教室で恐ろしく強い5人に敗れ続けて、人生はじめての挫折を味わい、一度離れるものの、あの時の5人を負かすべくまた立ち上がる、、というお話です。 王道少年マンガで読んでいてわくわくしました。

関西の男子高校生たちの、loveではなくfavoriteな日々を描いた作品。 めちゃめちゃ心地よくてずっと読んでいたい、、 『いやはや熱海くん』が好きな人はきっと好きやと思う！

少女2人の胸踊る冒険譚。でも事件のトリックもしっかりしていて、とっても面白かった！

登場人物がみんなあたたかくて最高。自分もこうあれたらな、と思う。 子どもがもっと小さい時に読んでいたらきっと自分は救われただろうなと思う。

街の景色は流動的でなかなか記憶しておけないけれど、ある時期の個人的な「大阪」がぎっしり詰まっていてとてもよかった。 個人的には、昔の阪急百貨店（梅田）の教会のようなステンドグラスを思い出すと涙が出そうになります。

おもしろーい！続き気になる

この本に載っていた「タイマーをかけて15分で27個捨てる」という作業がすごくよくて、週に1，2回やっている。少しずつスッキリさせていきたい。。

「アリアドネの庭園」「箱の中の男」が特によかった。