Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
権子
権子
@m_gonko
気ままに読書してます。 読むスピードは亀の如く…。 月に1〜2冊読めるか読めないかのスローペース。
  • 2025年5月10日
    #真相をお話しします
    2025/5/8 読了 現在映画公開中の原作小説。全5篇の短篇集。 映画を先に鑑賞していて、ほとんどの話の真相を知った状態で読みましたが、それでもゾッとする話ばかりでした…。 『# 拡散希望』と『三角奸計』が怖かった…
  • 2025年5月1日
    私にふさわしいホテル
    2025/5/1 読了 小説家の裏事情をコミカルに描かれていて、途中途中で吹きそうになりながら読みました。実在するホテルや作家さん等も出てきて、この小説がよりリアルに感じました。柚木先生の内面を少し覗いているような感覚なのかな…? 主人公の中島加代子のキャラが強烈なのに、全然嫌味に感じなかった。むしろ惹かれてしまった…。映画にもなってるので機会があったら観たいと思いました。
  • 2025年4月28日
    蛇苺の魔女がやってきた ぬばたまおろち、しらたまおろち (創元推理文庫)
    2025/4/28読了 魔女学校シリーズの3作目。 ネッシー似の生物に纏わるお話で、終盤はシリーズ根幹部分の真相も明かされる重要な巻でした。 ファンタジーだけど、ミステリー色も強くて楽しかったです♪
  • 2025年4月19日
    檜垣澤家の炎上
    2025/4/19 読了 明治〜大正の横浜を舞台にした歴史×一族もの×ミステリー小説。 富豪一族・檜垣澤家に引き取られた主人公 高木かな子が檜垣澤家の当主 檜垣澤スヱに立ち向かいながら、一家で起こったある事故の真相に辿り着くまでのかな子の成長ぶりが凄まじかった…。 後半は一気読み必須でした! 久々に夜中まで読んだ〜
  • 2025年3月17日
    時ひらく
    時ひらく
    2025/3/17 読了 三越を舞台にした短編集。 私の中の三越は銀座三越になるが、本短編集は6編中5編が日本橋三越が舞台となっている。三越のライオンを誰にも見られずに跨れば願いが叶うと言う言い伝えがある事に驚愕。わぁお。
  • 2025年3月7日
    琥珀の夏
    琥珀の夏
    2025/3/7 読了 白骨化した少女の遺体が見つかった事から、ある小学生の夏の合宿の思い出が蘇る弁護士の主人公。少女の遺体の発見から過去を巡り、事件に翻弄される。 読み応えたっぷりで、終盤になるにつれ、登場人物に感情移入し、涙が出そうになった…。圧巻の辻村作品でした!
  • 2025年2月26日
    噛みあわない会話と、ある過去について
    2025/2/26 読了 過去の発言を巡る全4篇の短篇集。全てのお話において、中盤以降から胃がキリキリするお話(笑)人の嫌ぁな部分を的確に表現されていて、安定のダークな辻村作品を味わうことができました😂
  • 2025年2月19日
    ケーキ王子の名推理7
    2025/2/19 読了 シリーズ7作目にして最終巻。 とうとう終わってしまった…。 各章に出てくるスイーツがいつも美味しそうで、章末にある解説コーナーも面白かったな〜 未羽と颯人2人の結末が何気に良かった!フランス行きたくなる〜☺️
  • 2025年2月17日
    BUTTER
    BUTTER
    2025/2/17 読了 タイトルの如く、バターが主軸となる社会派長編。主人公は女性週刊誌記者で、殺人事件の容疑者と関わり出したことから、主人公やその関係者が心を乱されることとなる。 事件・料理・友情の要素が凄く上手く噛み合っており、久々に読み応えがある本に出会えました。本当に面白かった…。 あと、小説に出てくる料理が美味しそうなものが多くて…。本からバターや料理の香りがしてきたよ…。
  • 2025年1月31日
    アンソロジー 料理をつくる人
    アンソロジー 料理をつくる人
    2025/1/31 読了 「料理をつくる人」をテーマにした短編集。 どれも美味しそうなものだらけで、読むだけでお腹が空いてしまう…。 1番印象に残ったのが『冷蔵庫で待ってる』の粉チーズとバターで絡めたパスタ。シンプルだけど、めっちゃ作りたくなった…。
  • 2025年1月23日
    亥子ころころ
    亥子ころころ
    2025/1/23 読了。 今年最初の読了本。 和菓子職人が主人公の時代小説。シリーズ2作目。 今作も出てくる和菓子が美味しそうで堪らなかった…。基本は和菓子に纏わるお話だけど、人探しもメインとなっているのでミステリーとしても楽しめました☺️
  • 2023年12月6日
    常設展示室
    常設展示室
    2023/12/6 読了 初めての原田マハ作品。 美術館で常設展示されている絵画に纏わる短編集。 美術館に行きたくなるお話だらけで、他の作品とかも読んでみたくなった。 最後の最後で不覚にも泣きそうになった…。 久しぶりに良い小説に出会えた☺️
  • 2023年5月4日
    流浪の月
    流浪の月
    2023/5/4 読了 初・凪良ゆう作品。 読んで表紙の写真の意味を知り、胸がキュンとなりました。更紗と文が幸せになれるといいなぁ。なって欲しいなぁ。文の喫茶店みたいな所、あったら行ってみたい。 そして、すごく久しぶりに一気読みした笑 1日で読み終わるとは思わなかった…。
  • 2022年6月8日
    黒牢城
    黒牢城
    2022/6/8 読了 時は戦国時代、荒木村重と黒田官兵衛がメインの歴史小説×ミステリー小説。 最後まで息が詰まる展開、特に終盤における展開に圧倒され、終わりの一行を読むと、自然と溜息が溢れました…。 米澤先生の歴史ミステリー小説を今後も読みたいです…!
  • 2021年12月10日
    ナラタージュ
    ナラタージュ
    2021/12/10 読了 すごくすごく良かった…。 映画を先に観ていたので内容は知っていたけど、小説の方が胸が締め付けられる心細さというか、切なさがすごく心地良かった…。良い小説だなぁ…。
  • 2020年11月19日
    私たちが星座を盗んだ理由
    2020/11/19 読了 短編5つ全てにどんでん返しがある、読み応えたっぷりな短編集。 「恋煩い」からパンチ効いてて、最後の一文に痺れた(笑) 「妖精の学校」の最後の一文が解読出来なくてモヤモヤしたけど、後になって解読できました!奥が深すぎる…。
  • 2019年10月29日
    星読島に星は流れた
    2019/10/29 読了 アメリカの匂いがする小説でした。 題名の通り星といいますか、隕石に纏わるお話。読んでいくに連れ、これは丁寧に、時間を掛けて読みたい小説となりました。 何となく『すべてがFになる』の雰囲気に似てるかなと思いました。館繋がりなだけだけど(笑)
  • 2018年6月29日
    アルバトロスは羽ばたかない
    2018/6/29 読了 読み切った後、言葉にならないぐらい放心状態になる。素晴らしすぎる作品に出会えて、震えてる。今無性に、七河迦南先生の作品を色んな人に読んでもらいたい衝動に駆られてる。春菜先生に会いたくなったよ…。
  • 2018年6月10日
    七つの海を照らす星
    2018/6/10 読了 素晴らしかった!全体通してとても柔らかい印象でありながら凛としたお話でした。 児童養護施設のお話で児童福祉法のことも紹介されており、勉強になりました。あと、素敵な文章にもなる回文ってあるのね。いやー、良かったー(*´ω`*)
  • 2016年6月3日
    オーブランの少女
    2016/6/3 読了。 少女に纏わる短編集。 表題作の『オーブランの少女』と『氷の皇国』が特に印象に残った。『オーブラン~』は予想がつかない結末、『氷の皇国』は切なすぎる結末。どちらともイギリス映画を観ている感じで読んでいた。少女は逞しい。
読み込み中...