存在感のある人

存在感のある人
存在感のある人
アーサー・ミラー
上岡伸雄
早川書房
2017年1月24日
1件の記録
  • いつ、どこで買ったのかも思い出せない、 だいぶ存在感のない1冊だったのだけれど、 ふと呼ばれてる気がして読み進めてみた。 これがまた味わい深くてso good. 緩やかに流れていく作品が多いなかで、 個人的にはヒトラーの前でタップを踊るダンサーを描いた「パフォーマンス」がアツくて好き。 アメリカ文学特有のグローバルさと、 渋いストーリー、ウェットなキャラクター。 読み応えがありました。 ミラー作品で一撃目にコレをチョイスって 吉野家デビューでハヤシライス頼むくらい 変なことしてるよな〜とプチ後悔中。 他の作品もチェックしてみます◎
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