
こえさん
@vivacushion
2025年7月5日

存在感のある人
アーサー・ミラー,
上岡伸雄
読み終わった
いつ、どこで買ったのかも思い出せない、
だいぶ存在感のない1冊だったのだけれど、
ふと呼ばれてる気がして読み進めてみた。
これがまた味わい深くてso good.
緩やかに流れていく作品が多いなかで、
個人的にはヒトラーの前でタップを踊るダンサーを描いた「パフォーマンス」がアツくて好き。
アメリカ文学特有のグローバルさと、
渋いストーリー、ウェットなキャラクター。
読み応えがありました。
ミラー作品で一撃目にコレをチョイスって
吉野家デビューでハヤシライス頼むくらい
変なことしてるよな〜とプチ後悔中。
他の作品もチェックしてみます◎



