到達のアクタ(1)

4件の記録
- たちゃ@am00_00_002025年7月9日読み終わったマンガ熱い感じかと思ったら、むしろ楳図かずお的ホラー感の方が強かった。「CHANGE THE WORLD」とか「ゲキドウ」とか、大手出版社が演劇モチーフ(本作は"舞台"ではなく"映像作品"や"役者論"っぽいが)のマンガを同時期に始めたこの流れ、何?
- 松本真波@_mm1771772025年7月7日買った読み始めた読み終わった電子書籍@ 自宅ただの役者の物語ではなく、興味深いのは「役者の演技術」が語られる点。 見開きでバッ!と目に飛び込んでくる主人公の分析ノートは思わず1つ1つじっくり読んでしまった。私は役者ではなく朗読を嗜んでいる程度だが、「作品を分析する」「役を知る」とはまさしくこういう事だろうと思った。実際は主人公のようにここまで出来ないのだが、目指すべきはあのレベル。作品全体を見通して把握する"監督"の視点と、作中の役の役割と人生を把握する"演者"の視点、どちらも持って臨むのが理想だろう。 今後も主人公がどのように努力を積んで役者世界をぶっ壊していくのか楽しみ。次巻も買います。
- 松本真波@_mm1771772025年7月6日気になる読みたい買いたいたまたまXの広告で見かけた漫画。 「役者の演技術」を扱った作品のようで、珍しくて思わず試し読みを最後まで読んでしまった。絵は独特だがすごく面白い。 本作の主人公は『ガラスの仮面』の北島マヤのような天才肌の子ではない。役が憑依して驚異的な演技(メソッド演技法)を見せるのではない。 ただひたすらに作品を地道に分析し、読み取った様々な情報から演技に落とし込む、超絶地味な演技法を持つ子であった。これを自力でやってる時点で彼女も十分に天才。そして映画監督の祖父と一緒に芸能界に殴り込みに行く作品のもよう。 1巻絶対買います!