誰もいないホテルで
13件の記録
Anna福@reads--2503092026年6月20日読み終わったのどかな表紙とは違い、収録された短編には、日常の均衡が少しずつ崩れていく気配が漂う。 登場人物たちの行動はときに不可解だが、決して他人事には思えない。 登場人物の行動を理屈で説明できるわけじゃないのに、そういうこと、あるかもなと感じる。 「主の食卓」がとても良かった。 教会に来なかった人々の代わりに、鳥たちが集まってくる。その反転が鮮やか。








wug@w2025年7月19日読み終わった名残惜しく読み終わった。最後までじわじわと良かった。 表題作、「森にて」、「スウィート・ドリームズ」が特に好きだった。「主の食卓」は、かもめの群れと聖体拝領のパンの描写が絵として強烈だった。背表紙の堀江敏幸さんの短評が読了後により響く。 好きな喫茶店で読めたのも相まって記憶に残る読書だった。


wug@w2025年7月13日読んでる半分にあたる"氷の月"まで読んだ。かなり好き。 手入れされていないホテルで怪しい女性と過ごす表題作が、旅行シーズンにいいかなと勝手に持っていた期待と全く違ってちょっと笑ってしまった。 日常を離れたいのに、離れられないか、望んでいない形で離れていく話が多いかなと思う。 少しずつ読み進めたい。










