誰もいないホテルで

誰もいないホテルで
誰もいないホテルで
ペーター・シュタム
松永美穂
新潮社
2016年7月29日
3件の記録
  • wug
    wug
    @w
    2025年7月19日
    名残惜しく読み終わった。最後までじわじわと良かった。 表題作、「森にて」、「スウィート・ドリームズ」が特に好きだった。「主の食卓」は、かもめの群れと聖体拝領のパンの描写が絵として強烈だった。背表紙の堀江敏幸さんの短評が読了後により響く。 好きな喫茶店で読めたのも相まって記憶に残る読書だった。
  • wug
    wug
    @w
    2025年7月13日
    半分にあたる"氷の月"まで読んだ。かなり好き。 手入れされていないホテルで怪しい女性と過ごす表題作が、旅行シーズンにいいかなと勝手に持っていた期待と全く違ってちょっと笑ってしまった。 日常を離れたいのに、離れられないか、望んでいない形で離れていく話が多いかなと思う。 少しずつ読み進めたい。
  • 77
    @77
    2025年7月13日
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