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- 2025年7月7日小春日和金井美恵子読み終わった柚木麻子さんのBUTTERを英訳した、ポリー・バートンさんのインタビューのなかで、敬愛する作家として言及されてたのをきっかけに読んだ。 80年代中盤か後半?の、知らない時代の東京が眩しい。今とは少し違う種類の景気の良さがある目白や銀座の景色が新鮮だった。 女たちを中心に、だらだら喋って、食べて、仕事や学問(サボりを含めて)をする様が軽妙に語られていて、何があるでも無いけど、少しずつ成長していく様が読んでいて楽しい。途中挟まる挿絵もかわいく、あとがきの少女小説を書いてみたかった、のくだりをみて納得した。 シリーズものみたいなので他のものも読みたい。
- 2025年7月4日まともな家の子供はいない津村記久子読み終わった
- 2025年6月28日
- 2025年6月22日わるい食べもの千早茜読み終わった
- 2025年6月21日エデンの東(4)ジョン・スタインベック,土屋政雄読み終わった@ 電車移動のおともに3月に1巻を読み始めてから約3ヶ月、とうとう読み終わってしまった。感想がうまく書けないけれども、少し開くだけでも没入するような、自分にとっては凄く惹き込まれる本だった。
- 2025年6月21日
- 2025年6月9日ピアノを尋ねてクオ・チャンシェン,倉本知明読み始めた
- 2025年6月8日傷ついた世界の歩き方フランソワ=アンリ・デゼラブル,森晶羽読み終わったデモ下のイランを縦断しながら住民、旅行者と交わるロードムービーのような話だった。主人公と少しノリが合わないな…と思う部分もあったけれども、知らなかった景色、社会が垣間見れて興味深く読み切れた。少し挟まる写真もよかった。 毎回一時婚しているから女遊びはしてないと語る宗教者、最も怖い事は逮捕される事と言いつつ抗議をやめない女性、主人公と出会って語る人たちから、当たり前ながらひとつの国の中に色んな考えを持つ人がいることを実感できる。その中で女性、命、自由、のメッセージが町々で共有され、発信されている様が印象に残った。
- 2025年5月27日エデンの東(3)ジョン・スタインベック,土屋政雄読み終わったとうとうティムシェルが…! ここが読みたかった。読む前と読んだ後で自分が変わるくらいの一節だった。 10年位前にエデンの東を読もうとした時は、1巻で挫折していたことを思い出した。また10年経って読み直すとどんな感想になるのか確かめたい。
- 2025年5月24日本の栞にぶら下がる斎藤真理子読み終わった編み物をしながら本を読むことについて書かれた、「編み物に向く読書」の章がなんだか好きだった。やった事は無いのに、感覚的に分かる・分からないが両方ある。 古い本の話が中心で、気になるものが多く、読みたい本リストが潤った。
- 2025年5月21日
- 2025年5月18日人類対自然ダイアン・クック,壁谷さくら気になる
- 2025年5月17日
- 2025年5月16日働きたいのに働けない私たちチェ・ソンウン,小山内園子気になる
- 2025年5月16日且坐喫茶いしいしんじ読んでる待庵の章まで読んだ。別の方も待庵は宇宙と言っているのを聞いた気がする。中には入れないそうだけど、行くとどんな感覚になるだろうか。 "茶室はひとつの宇宙である、とよく言われるが、待庵を知ったあと、僕はこんなふうに感じている。宇宙は一軒の茶室である、と。息をし、歩き、笑ったり泣いたり、顔を見合わせたりしながら、僕はいま、ひとつの茶事を生きているのだと。"
- 2025年5月11日夜明けのすべて瀬尾まいこ読み終わった
- 2025年5月6日
- 2025年5月5日エデンの東(2)ジョン・スタインベック,土屋政雄読み終わった移動のお供に少しずつ読もうと思ったら、面白いので読み切ってしまった。各人物も地の文も味が濃い。 双子の名付けの時に、サミュエル、アダム、リーが食べてるディナーが美味しそうだった。できる範囲で作ってみたい。 ・食前にウィスキー(リーは五加皮酒) ・鶏の空揚げ一皿(年寄りの鶏をしめる) ・湯気の上がる茹でたてのジャガイモ一鉢 ・深い皿に山盛りにした赤蕪のピクルス ・水差しに入った赤ワイン
- 2025年5月4日エデンの東(2)ジョン・スタインベック,土屋政雄読み始めた
- 2025年5月1日茄子の輝き滝口悠生読み終わった
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