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- 2025年8月23日
- 2025年8月23日昨日、若者たちは吉田修一気になる
- 2025年8月23日SCIS 科学犯罪捜査班中村啓気になる
- 2025年8月2日美しい街尾形亀之助,松本竣介気になる
- 2025年8月2日黄色い家川上未映子気になる
- 2025年7月24日エヴァーグリーン・ゲーム中島梨絵,石井仁蔵気になる
- 2025年7月22日チョコレート工場の秘密ロアルド・ダール,クエンティン・ブレーク気になる
- 2025年7月22日雨の塔宮木あや子気になる
- 2025年7月14日帰れない探偵柴崎友香気になる
- 2025年7月13日誰もいないホテルでペーター・シュタム,松永美穂気になる
- 2025年7月10日おしまいの日新井素子読んだㅤ読み終わって、あとがきに入ってからやっと「これ30年前の小説か……」と気付いた。 それは “今でも変わらぬ身近さ” だという証明であるが、だからこそ、恐ろしいと思う。この意味は読んだ人間にしか分からない。 物語の半分以上は、夫を愛する主婦の日記として語られて行く。日記であることを活かした奇抜な表現も、30年前の作品と思うと改めて舌を巻く。 人が狂う過程をまざまざと見せられるのは、こんなにもおぞましい。とても面白いサイコホラーだった。
- 2025年7月8日ホテル・ピーベリー<新装版>近藤史恵読んだㅤ主人公の一人称で物語は進んでいくが、その内面はずっと気持ち悪かった。滲み出る侮りと傲慢と自己憐憫。積極的でない自覚と内省はあるのに、いつまでも自分本位の被害者面。 しかし、じっとりと芯まで人間くささが染みついたこの青年だからこそ、踏みとどまらず謎に迫ることが出来たのだとは思う。その『謎』の部分が、最後までページを捲らせ続けた。 『そして彼女は自分の手で恋の息の根を止めた』という文章が、とても印象的だった。
- 2025年7月8日遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ,小野寺健気になる
- 2025年7月4日
- 2025年4月2日レーエンデ国物語多崎礼気になる
- 2025年4月2日世界99 上村田沙耶香気になる
- 2024年11月24日魔性の子 十二国記小野不由美読んだ
- 2024年7月1日キッチン常夜灯長月天音読んだ
- 2023年7月1日図書館のお夜食原田ひ香読んだ
- 2021年3月25日ある人殺しの物語 香水パトリック・ジュースキント,池内紀読んだ
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