ボートの三人男 (中公文庫)

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byakko@byakko2026年8月20日読み終わったこれまで読んだイギリス文学の中でもっともイギリスらしい作品だったかもしれない。 ロンドン近郊からオクスフォードに至るまでのドタバタ舟旅を終始とぼけた語り口で描き出した作品。人を選びそうだがわたしは大好きだった。東海林さだおが好きな人などは楽しめそう。 つっこみどころ満載の物語だが、ところどころで見られる風景や歴史の描写は確かで情景が目に浮かぶ。古い作品(1889年)の古い訳(1961年、改版2010年)とは思えないくらい古さを感じさせない訳だった。







