機龍警察 自爆条項〔完全版〕 上
10件の記録
スカイ@skygrey2026年10月3日読んでるaudibleおもしろいんだけど、アイルランド史に詳しくないので、ざっと調べてみた。 付け焼き刃とは言え、話に入り込みやすくなった。 そう言えば、先日購入した『フィデルマ』シリーズもアイルランドが舞台だったな。 こうやって意外なところから読書がつながっていくの楽しい。
スカイ@skygrey2026年10月2日読み始めたaudible1巻がおもしろくて、すぐに続きを聴き始めた。 1巻から気になっていたことだけど、いかにもな日本人顔以外の人物(例えば金髪碧眼とか黒人とかのわかりやすい外見の人物)を表すときに「外国人」と安直に言っているのが気になる。ルーツは外国でも日本の戸籍を持っているかもしれないし、日本生まれ日本育ちである可能性もある。 街ですれ違って外国人だとわかるときって、外国語を話す人のときくらいじゃないかな。それだとしても、外国人コミュニティに所属している日本国籍を有する人かもしれないし。 昔の作品だから仕方ないのかな、と思っていたら元々は2010年発表のようで、そんなに大昔でもないから引っかかった。
tsubaki_fuyunohana@tsubaki_20252026年5月30日読み終わった上下巻読了。 一作目も面白かったけど、本作はさらに叙情味が加わって、小説としての読み応えが増し増しに。 ライザの過去編、映画のように情景が展開される。とんでもない筆力ですな。 さらにはバッハの音楽の描写もとんでもなく効果的にストーリーを誘引する。前半はG線上のアリアの旋律が流れる中で、斬新で残酷なテロリズムがベルファストやロンドンで炸裂し、後半では日本の都市の景観の中で不気味に展開する陰謀と暴力に、クラヴィーア平均律が悲しげに寄り添っていく……こんなに要素がたっぷりなのに過剰に感じないとは、卓越したストーリーテリングの才能ゆえでしょう。 それ以外にも重要な人物やセリフが、双子のように組み合わされて絡み合って配置されていくことで、遠いベルファストと日本が糾える縄のように読者の目の前に現前する。ミリーと緑という二人の妹、詩集の魔力と旅のエッセイの魅力、キリアンと沖津の悪魔性……見事過ぎます…… 面白い、興味深い、価値がある本は普段も読みますが、読みながらここまでわくわくどきどきする本、いつぶりだろう? 次作もすぐに読まなくちゃ。




