花腐し

7件の記録
  • タリコ
    @jinlibro
    2026年1月18日
    全体的に薄暗く湿り気を帯びている。だが、心地よい読後感。この人の文章をほかの本でも読んでみたい。
  • ばるーん
    ばるーん
    @ballo____on
    2025年10月1日
    併録されている『ひたひたと』を読んだ。 男がかつて遊郭だった街、そこで留まり続ける時間を放浪する。いろんなモチーフが散りばめられて、とりわけ水に浮かぶ白い紙が印象に残った。二つに畳まれて揺らめきながら沈むのも、これといったものには思い当たるけど色々想像の余地がある。『花腐し』の映画のラストのイメージに引っ張られてるかも… 『幽』『半島』も近々読みたい。
  • Wi-HEi
    Wi-HEi
    @Wi-HEi
    2025年5月30日
    彼女を思い出すのはいつも雨の日だ。 「どうしてあなただけそんなに濡れているの」。 共に傘を差したはずなのに、ずぶ濡れな栩谷を見て、祥子はそういった。十数年前、彼女は海で死んだ。 デザイン会社の首が回らなくなり、立ち退きの仕事を引き受けた栩谷(くたに)。共に社を立ち上げた友人は失踪した。栩谷は伊関という怪しい男の部屋を訪ねる。すると、どういう訳か、伊関と酒を酌み交わすことになる。部屋にはマジックマッシュルームで飛ぶアスカというキャバ嬢が1人。外の居酒屋で栩谷は伊関と酒を再び酌み交わす。そして、酩酊した状態で伊関の家に戻ると、アスカらしき女と一心不乱に交わる。どこまでも落ちていく栩谷。脳内で様々な思考が流れる。そんな栩谷が行き着いた思考は、自分をずっと許し続けてくれていた祥子の姿だった。
  • Autoishk
    Autoishk
    @nunc_stans
    2025年3月9日
  • 白雨
    白雨
    @nocturnalism
    2025年3月7日
  • *読書で見つけた「読書(する人)」* 《昼間から何かのどかな気分で本屋の棚を物色していたのだからたぶん休日のことだったに違いない。あ、あの女、と目に留めた祥子の横顔は妙に真剣で、立ったまま一心不乱に何かの本を読み耽っていた。》 — 松浦寿輝著「花腐し」(『花腐し』2005年6月、講談社文庫)
  • kota
    @kotakota5
    1900年1月1日
    町田康さんのきれぎれとw受賞の第123回芥川賞受賞作である表題作花腐しは雰囲気はとても好きなのだが、そこからもう一歩何かあるかと思ったら特に無く、きれぎれの方が好きなのではあるがこちらも捨てがたく、松浦寿輝さんの作品も買い揃えている所です。なんとなく押井守監督に映画化してほしい、作品固有の時間があります。
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