私のアメリカ人文紀行
11件の記録
socotsu@shelf_soya2026年4月10日読み終わった2人の人間が、互いの全身をつかって抱き合うような表紙の絵がとても印象的だ、と思いながら読み進めて登場したアメリカの社会派の画家であるベン・シャーンの作品だと知った。アーティゾンでいま他の作品が展示しているようなので見てみたい。あとがきの著者の、米政府にとっては人権は普遍的な理念というより国益のための資源、という言葉に呆然としてしまう。


白玉庵@shfttg2026年3月17日気になるもぐもぐ羊さんの投稿をみて。急に徐京植という名前を意識するようになったが、振り返ればそこここで活動に触れていたのだった。何かをきっかけに急に「ああ、あれが」と立ちあがってくることあるな。




もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年12月3日読み終わった在日コリアンの著者のアメリカでの美術館巡りのお話(過去と現在)ではあるものの、過去の渡米理由はスパイ容疑で逮捕・収監されている二人の兄の釈放を求めてアメリカの人権団体を訪ねてまわっている間にその都市にある美術館に立ち寄ることが習慣になったとのことで、兄たちが逮捕されたのは学園浸透スパイ団事件で独裁政権下での冤罪事件だった。 著者は在日コリアンとして日本で生まれ母語が日本語なので現地で世話をしてくれる在米コリアンたちと得意でない韓国語や英語で会話することに疲れて美術館を訪れていたとのこと。 一人になりたい時にぴったりだったのかもしれない。 コスタリカでの講演の内容にびっくりした。 先日まで読んでた『ムーア人による報告』を補足してもらったようでおもしろかった。 (以下引用) P67-68 十五世紀から十七世紀にいたるヨーロッパ人によるアジア大陸・アメリカ大陸などへの植民地主義的な海外進出を経て「近代世界システム」(ウォーラーステイン)が成立した。それは地球上の大多数にとっては戦争、飢餓、奴隷労働、出口の見えない低開発と貧困といった災厄を意味する。そのことの起源を私たちに知らせる貴重な報告の一つが、ラス・カサスが千五百五十二年に刊行した『インディアスの破壊についての簡潔な報告』である。 ラス・カサスはスペイン王室が主催したバリャドリッド論戦(千五百五十年ー五十一年)において、スペイン人が新大陸でキリスト教宣教を掲げて行っている行為は事実上の奴隷制であると糾弾し、征服の中止を訴えた。一方、論敵のセプルベタは「自然法にしたがえば、理性を欠いた人々は彼らよりも人間的で思慮分別を備えた立派な人たちに服従しなければならない」「人間の中には自然本性からして主人であるものと奴隷であるものがいる。あの野蛮人は死に追いやられることがあるとしても、征服されることによって、きわめて大きな進歩を遂げることができるのだ」と主張し、征服と植民主義を正当化した。




















