30代作家が選ぶ太宰治

5件の記録
- Hori@myhk2025年8月14日かつて読んだ駈込み訴えが個人的に好き 短い話だったけど文章の勢いに圧倒された。 語り手の人に対する思いがコロコロ変わっているところに少し共感。 最後の自虐的な自己紹介が感慨深かった。 全てのお話が違ったテイストで太宰治の文章力の凄さを再認識できた本。
- ありむら@arimuuu02112025年8月1日まだ読んでる『親友交歓』読んで大笑い。 夜寝てる時にやばいお客が来ても、起きてお酌してツマミ用意する昭和の嫁辛すぎる。 最後ウイスキーの新品持ち帰ったところ鮮やかな手口すぎて笑った。 心の中で色々思いながらも、ヘラヘラとそれなりの対応しちゃう太宰が目に浮かぶ。