30代作家が選ぶ太宰治

7件の記録
Hori@myhk2025年8月14日かつて読んだ駈込み訴えが個人的に好き 短い話だったけど文章の勢いに圧倒された。 語り手の人に対する思いがコロコロ変わっているところに少し共感。 最後の自虐的な自己紹介が感慨深かった。 全てのお話が違ったテイストで太宰治の文章力の凄さを再認識できた本。
ありむら@arimuuu02112025年8月1日まだ読んでる『親友交歓』読んで大笑い。 夜寝てる時にやばいお客が来ても、起きてお酌してツマミ用意する昭和の嫁辛すぎる。 最後ウイスキーの新品持ち帰ったところ鮮やかな手口すぎて笑った。 心の中で色々思いながらも、ヘラヘラとそれなりの対応しちゃう太宰が目に浮かぶ。



茅嶋@_Kayashima_1900年1月1日かつて読んだかなり前に読んだ オタク御用達の駆込み訴えもある --------------------------------------------- 「新樹の言葉」 「親友交歓」 「トカトントン」 何か物事に感激し、奮い立とうとすると、どこからとも無く、幽かに、トカトントンとあの金槌の音が聞えて来て、(中略)なんともはかない、ばからしい気持になるのです。 「葉」 「駆込み訴え」 ああ、ジェラシィというのは、なんてやりきれない悪徳だ。 「皮膚と心」 結婚して、はじめて青春の美しさを、それを灰色に過してしまったくやしさが、舌を噛みたいほど、痛烈に感じられ、… 水が低きについて流れるように、からだのだるくなるような素直さを感じます。女って、こんなものです。 「おさん」 正しい態度で無くったってかまわない、そんな、道徳なんてどうだっていい、ただ少しでも、しばらくでも、気持の楽な生き方をしたい 地獄の思いの恋などは、ご当人の苦しさも格別でしょうが、だいいち、はためいわくです。


