

ありむら
@arimuuu0211
バルザックが好き。
ここでは漫画についてもBLについても投稿します。
- 2025年5月10日特別な友情ジッド,コクトー,ランボー,アンドレ・ジッド,ジャン・コクトー,アルチュール・ランボー,ロジェ・ペールフィット,ロジェ・マルタン・デュ・ガール,中島万紀子,朝吹三吉,森井良,芳川泰久読み始めたあぁ耽美…。 私のBLは『トーマの心臓』からなので、ギムナジウムものはやはりドキドキしてしまうよね。 閉鎖的な寮、男子校、美少年たちと神父。
- 2025年5月9日
- 2025年5月7日
- 2025年5月5日毎日読みますファン・ボルム,牧野美加気になる
- 2025年5月5日世界99 上村田沙耶香読みたい
- 2025年5月5日
- 2025年5月4日すべての月、すべての年 --ルシア・ベルリン作品集ルシア・ベルリン,岸本佐知子読み終わった読んでいて辛い作品もありながらも、どこかユーモアがあるものも多い。 観察者としての彼女と当事者には距離があって、それは孤独を産みながらも、それを自然と受け入れているような、そんな感覚があった。 いくつかの視点から捉えられる物語はとても良かった。 上手くいえないけれど、ルシア・ベルリンの作品は、一行読んだだけで、その世界に吸い込まれてしまう。舞台はメキシコであったり、アルバカーキであったり様々なのだけれど、どこか共通して静けさと寂しさが立ち上がってくるのだ。
- 2025年5月4日赤髪の白雪姫 27あきづき空太読みたい
- 2025年5月4日上林暁傑作小説集『星を撒いた街』上林暁,山本善行読み始めた
- 2025年4月20日ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷 (メニム一家の物語 1)シルヴィア・ウォー気になる
- 2025年4月20日結婚式のメンバーカーソン・マッカラーズ,村上春樹気になる
- 2025年4月20日うろん紀行わかしょ文庫気になる
- 2025年4月20日ファラベウフサルバドール・エリソンド,田沢耕気になる
- 2025年4月20日すべての月、すべての年 --ルシア・ベルリン作品集ルシア・ベルリン,岸本佐知子まだ読んでるP.90 「あれってどういうものだと思う、とわたしは彼に訊いた。彼は手を出して、指と指をぴったり合わせてわたしの手と重ね、わたしに親指と人さし指でなでてみろと言った。どっちがどっちの手かわからなかった。きっとそんな感じじゃないかと思うんだ、と彼は言った。」
- 2025年4月19日すべての月、すべての年 --ルシア・ベルリン作品集ルシア・ベルリン,岸本佐知子『掃除婦〜』を読んでいた時は、彼女の危うさ、繊細さみたいなところを感じていたのだけれど、こちらは今まで読んだものだと観察者であるように感じる。 「視点」で一人称と三人称の読者に与える効果の分析をする中で、いつのまにか物語に引き摺り込まれそうで、彼女も私も教会が曖昧になるのがよかった。
- 2025年4月17日すべての月、すべての年 --ルシア・ベルリン作品集ルシア・ベルリン,岸本佐知子読み始めた「虎に噛まれて」を読んだ。 元旦那との間にできた子をお腹に宿しながら実家に帰省。従姉妹に堕胎を勧められるがあと一歩のところで踏みとどまる。一部家族の温かさが描かれる一方で、崩壊した夫婦関係も垣間見え、アルコールや精神障害を持つ妻を放置しながら、事前活動に精を出す叔父の、なんと皮肉なことよ。
- 2025年4月17日青い眼がほしいトニ・モリスン,大社淑子読み終わった愛を求めた黒人の少女に待ち受ける悲劇までの軌跡を語る。 悲劇にスポットライトを当てるのではなく、その周辺の事象、加害者の生い立ちも描かれていく。 単に黒人の差別を取り上げるのではなく、黒人の中でも序列は存在し、優位性を保つために暴力は使われ、序列の高い者への擦り寄りも行われる。 傷つけられたプライドの、その矛先の1番終わりのところにピコーラはいたのだろう。 彼女に手を差し伸べようとするクローディア姉妹ですら、それは偽善の行為に見えた。そう、自分の魂を美しくするための行為。 素晴らしい文章がとにかく多く、視点の切り替え、語り手法の変更が頻繁にあるにも関わらず、すっと胸に入ってきたり、ドキッとさせられたりすることが多々あった。 「秘密にしていたけれど、一九四一年の秋、マリーゴールドはぜんぜん咲かなかった」
- 2025年4月11日
- 2025年4月10日
- 2025年4月10日
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