ケルトを巡る旅 -神話と伝説の地
3件の記録
蟹座の読書@reads_kaniza2026年1月7日読み終わった河合隼雄さんがケルト文化がいまだ残るアイルランドを旅した記録。とはいえケルト文化がそのまま残っているわけもなく、その重要性に気づいた現代人が、わずかに残る手がかりを下に再現しているというのが本当のところ。それを偽物ということは簡単だけど、個人的にはとても前向きな印象を持った。どんな文化にも「始まり」があって、その時代の人々にとって必要があり生まれたのだと思えば、伝統が途絶えた事を嘆くより、今の自分達に合った儀式や祈りの方法を編み出せばいい。それに、そうやって生まれた新たな文化が、意外にも昔のものと似ているってこともありえそうに思える。 なるほど!と思ったのは、魔女の言葉🧙タロットなどの占いは「天気予報みたいなもの」だそう。占いという行為をどう捉えるかに納得のいく説明を持ててなかったけど、これが一番しっくりくる。天気予報は当たったり外れたりするけど、外出するか、傘を持っていくかを決めるのは自分自身。そしてそもそも、天気の変化を完全に当てることなんて不可能だし、何よりおこがましい!
sy@sy122025年8月17日読み始めた語り継がれてきたケルトの民話、ドルイドと魔女…長い時間と「非科学」の目線から今をとらえること。最近よく手に取る河合先生の本は、そのどれもが新しい視座を与えてくれる。



