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蟹座の読書
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@reads_kaniza
Reads使ってみてるー🥳
  • 2026年7月10日
    宮崎駿の詩学
    宮崎駿の詩学
  • 2026年7月10日
    積読こそが完全な読書術である
    次々に現れる面白そうな本に、あれもこれも読まなきゃ…!と翻弄され結局何を読めばいいか分からなくなる。乱読も読書の醍醐味と誤魔化してきたけど、正直今までの読み方に限界を感じていたので、私にとっては指針を示してくれるありがたい本だった。 情報に流されて本を読まされるのではなく、自分なりのテーマを持って積読=本のビオトープを作り、主体的に本を読もう!と、古今東西の様々な読書論を引きつつ語る本書。読み終わった今、積読とは1冊の本を書くことなんだと思った。「積読」というテーマに沿った本を集め、("完璧な読み"という幻想を捨て)読み、自分なりの考えを膨らませる。今読んでいたのは、永田希さんの一つのビオトープだったのか…!そんなちょっと感動的な発見がある。ある本についての完璧な読みを聞くよりも、その人が作り上げたビオトープにこそ興味が湧く。 私もビオトープ作りたい。これまでの読書とは違った感覚が味わえそうな予感。自分は今何に関心があるんだろう…?と考えるところから始めようと思う。
  • 2026年7月8日
  • 2026年7月6日
    夏帆
    夏帆
    面白かった!変な話だなーと思いながらも何故か平然と読んでしまう。それがまさに村上春樹を読んでるって感じで楽しい。 「本当の物語は有用性を含んでいる。」 物語を書き続けてきた人に、そう言ってほしかったのかもしれない。ちょっと嬉しくなった。その有用性がどんな形をとって現れるかは分からない。不躾な男かもしれないし、ブラジリアン・ナッツや猫、スカーレット・ヨハンソンの可能性もある。でも、目にうつる全てのことはメッセージ。なぜなら私は私が主人公の物語を生きているから。 こんなにたくさんの不思議な動物や物が出てくるのに、読み終わってみるとやっぱり夏帆の印象が強い。まさに「The Tale of KAHO」な物語だった。
  • 2026年7月2日
    庭に埋めたものは掘り起こさなければならない
    本屋で何気なく手に取り、すぐに「これは腰を据えて読まなきゃいけない本だ…」となった。 想像もつかないほどの傷をかかえた著者が、命がけで庭に埋めたものを掘り起こす=過去を振り返る。希死念慮とは、死神ではなく、生きたいという願いの現れなのかもしれない。映画「タリーと私の秘密の時間」を思い出した。疲れ切ったマーロが生み出した幻覚であるタリーは、実はマーロを守ってくれていた。人って不思議だ。 傷も含めて、自分の体を自分の手元に取り戻す。完全無欠ではありえない、全ての人に必要な感覚を教えてくれる本。
  • 2026年6月30日
    寂しい生活
    寂しい生活
    福島の原発事故を機に、超節電に挑んだ著者の生活の記録。電気代が一カ月で700円の衝撃。電子レンジ、テレビ、炊飯器までは私にも捨てられるけど、冷蔵庫なしで生活するのは凄い。電化製品をひとつ手放す事で、現代人の生活のあり方や戦後日本の歩みを考えることに繋がる。さらっと読めるけど実際にやってみた人にしか書けない内容で凄みがある。生活のひとつひとつを見直して、自分に本当に必要なもの、実は必要と思い込まされていただけのものを整理していく。これが本来の丁寧な生活って気がする。自分でも小さく試してみようかな。
  • 2026年6月29日
    根っからの悪人っているの?
    海外の映画やドラマでは、何かの問題を抱えた人々が円になって座って話す会を見るけど、日本ではあまり見ない気がする。 犯罪行為をした人、事件の被害者、10代の4人が対話する。この4人のような、「加害者」「被害者」などの属性を持たない人が会に参加していることが大事だなと思った。何か特別な事情がある人に限らず、誰だって対話に参加していいし、むしろそういう人こそ参加したほうがいい。そういう場が身近に増えるといいなと思う。
  • 2026年6月27日
    サンセット・パーク
    サンセット・パーク
    廃屋に不法居住する4人の男女と、その周りにいる人々を描く群像劇。とはいえ、物語の中心には常にマイルズがいる。トラウマを抱え、人生から逃げている一種のカリスマ。そしてそのマイルズの父親にもけっこうな量のページが割かれているのが意外だった。大半は若者の話だけど、老いた人々の諦めや怒り、愚かさも描かれている。 過去は悲惨で、なけなしの未来も終盤にはゼロになる。ゼロに何をかけてもゼロ。だから今を生きるしかない。そんな風に苦く終わる物語。2008年のアメリカが舞台だけど、今の日本と変わんないな〜と思う。4人がピンチを上手く切り抜けることを願う。
  • 2026年6月20日
    夢みる石
    夢みる石
    みんな気軽に石を持って帰ることに驚く。石は家に持って帰っちゃダメなんだと、子供の頃からなぜか思ってた。 愛玩石というものが流行ってる?らしいと数年前に知った。ペットとしての石。人形ならまだしも、ただの石を可愛がる気持ちはよく分からなかったけど、この本によると、人と石の関係は古くて深いらしい。今どこにいても、石は必ずすぐ近くにある。 「石にハマる」って、あらゆる愛好家の最終形態に思える。最後まで読んでもなんでそこまで石に魅了されるのか個人的には不思議に思えるけど、私にとっては石はちょっと不気味な存在なので、悪口は言わないでおこうと思う。
  • 2026年6月17日
    体の居場所をつくる
    身体的、あるいは社会的属性による生きづらさを抱える11人の、生きるための工夫。なぜか冒険小説を読んでいるような面白さを感じた。どの人も私の想像を遥かに超えた苦しみと共に生きているわけで、そう感じる事に正直戸惑った。これはもちろん他人事として楽しむという意味ではない!(そもそも体を持って生きている以上、この本に書かれていることは誰にとっても他人事ではない。)そうではなく、生きるって、生きられる範囲を確保するための試行錯誤そのものなんだ!という、根本に立ち返るような驚きの連続!世界は自分用にオーダーメイドされてないけど、自分自身の体から少しずつ周りをカスタムしていく。それって生き物の基本やん!そんなシンプルなことに気づかされる。 冒頭に出てくるワンちゃんと同じく、私も毎晩寝る体勢をモゾモゾ探るタイプなので、「居心地のよさ」、そして「居場所」というテーマは、この本を読む上で分かりやすさを与えてくれた。この世界のどこにだって、居場所は自分で作っていい。
  • 2026年6月11日
    田舎教師
    田舎教師
    都会に出て活躍することを夢見ながらも、田舎の一教師として生涯を終えた青年の物語。 文学、音楽、植物など、その時々で熱中する対象を変えながら、なんとか世に出ようとする。問題はそれが「熱中のための熱中」でしかないところなんだろうな〜と思う。 そしてまた、熱中も情熱も嫉妬も、ずっとは続かないということも考えさせられた。いつかはどんな感情も薄れていく。清三の場合は病や貧乏のせいもあるけど、そのおかけで気づけた友情もある。もう少し生きていたら…と悲しい。 清三のような人は今もたくさんいるし、今読んでも十分に面白いどころか、現代的とすら思える。清三が今の時代に生まれてたら、noteとかやってた。 最近なら何者でもない自分のささやかな日常を慈しむ、という価値観もあるけど、この時代の青年達はみんな出世欲バリバリだったんだろうか?その辺り、三宅香帆さんの「なぜ働いていると〜」にあった気がする。 出世欲のない人たちを軽蔑しながら、結局世に出ることは叶わなかった、そんなお話から山月記も連想した。また読んでみよう。
  • 2026年6月2日
    ふだんづかいの人類学 気づきと観察力を磨く19の練習
  • 2026年6月1日
    昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話
    「勇気の占星術」←気に入った!!! 宿命を認めつつも、人間の側からその宿命に働きかけてみる。それが勇気。英雄ヘラクレスに無謀にも立ち向かい、あえなく踏み潰された大蟹の神話を思い出す。蟹座の人間として、大蟹の勇気に恥じない生き方をしたい。
  • 2026年5月31日
    好きよ、トウモロコシ。
  • 2026年5月31日
    ほんとうのことを書く練習
    「嘘」って何なのか。「ほんとうのこと」があるのなら「嘘」もある。誰かを楽しませるための「フィクション」とは違う、積もり積もって自分にダメージを与える「嘘」があると思う。場の空気に合わせて言ったり書いたりしたことは、自分の本当の気持ちから離れてしまいがち。つきたくもない嘘をつき続けると苦しくなって、心が冷えて、自分が何をしたいのか分からなくなっていく。最近の私がそう。「ほんとうのこと」から始めよ!自分の欲望を見失った私にピッタリの本だった。
  • 2026年5月28日
    私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
  • 2026年5月24日
    時代の風音
    時代の風音
  • 2026年5月23日
    成瀬は天下を取りにいく
    いまだかつてこんなに滋賀に密着した小説があっただろうか?しかも琵琶湖じゃなくて、西武大津店。 もっとエキセントリックなキャラを想像してたけど、むしろ成瀬はある意味まともなんだな、と思う。何でもやってみればいいじゃん!やらなきゃ分からないじゃん!という、しごく真っ当な行動原理。成瀬に付き合って漫才に挑む島崎の方に感心してたら、最後に島崎の強さを見た。どんな時間もいつかは終わり、全ては変わっていく。でも成瀬は成瀬で島崎は島崎。爽やかな青春小説だった。
  • 2026年5月22日
    幸せについて
    幸せについて
  • 2026年5月20日
    昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話
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