

蟹座の読書
@reads_kaniza
秋の気配🧐
- 2026年9月14日
モーツァルトを聴く人堀内誠一,谷川俊太郎読んでる - 2026年9月14日
ベージュ谷川俊太郎読んでる - 2026年9月14日
幻影の書ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読んでる - 2026年9月14日
- 2026年9月12日
ミスター・ヴァーティゴポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸読み終わった読む前に思っていたよりも胸に迫る物語だった。「ムーン・パレス」同様、喜びと悲しみを何度も繰り返していく。ポール・オースターのパターンなんだろうな。 荒くれ者の9歳の少年ウォルトが、謎の人物イェフーディ師匠に出会い、空中浮揚を教わることになる。信じられないくらい過酷な修行の末、ウォルトはついに宙に浮く。でも喜びの日々は永遠には続かず、悲劇が起こる。天空の城ラピュタでシータは「人は土から離れては生きられない」と言った。読み終えた今、むしろ飛翔と着地を繰り返すことこそが人生なのではないかと思う。 誰でも宙に浮くことはできる。そのために必要なのは技術を積み上げることではなく、徹底的に自分を捨てること。過酷な修行はそのためにこそあった。自分が空っぽになってしまったとき、飛翔が始まる。オースターもそんな経験をしたんだろうか? 少年時代、ウンコを漏らしたウォルトの世話を嫌な顔ひとつせずしてくれたミセス・ウィザースプーン。何十年もの時を経て、今度はウォルトが弱った彼女の世話をする。誰もが皆、最初は人にウンコ拭いてもらってたという当たり前のことを忘れていた。一瞬だけど、なぜか印象に残るシーンだった💩 - 2026年9月5日
あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書オ・ジヘ,ハン・ソルヒ,藤田麗子読み終わった"何も起こってない"わけではないけど、そう言いたくなる気持ち、分かる。 結婚にまで遅刻してる!という遅刻魔の著者。お友達曰く、遅刻とは予定されてる出来事に遅れたときに使う言葉。そもそもあなたの人生には結婚が予定されてないとは考えないの?鋭い! イラストがゆるくて可愛くて、サラッと読めるエッセイだった。 - 2026年9月4日
生きる言葉(新潮新書)俵万智読み終わった言葉が大好きすぎる人の言葉についての言葉。歌人ときくとなんとなく俗世から離れた感じがしてたけど、俵万智さんは言葉があるとこならどこでも出没!って感じ。ツィッター、韓国ドラマ、ホストにAI。そこに言葉があるのなら、考えることはいくらでもある。素通りしていい言葉なんてありませんよ…!と言われた気分。何もかもが猛烈なスピードで変化していく世界の中で、言葉を手がかりに、少し立ち止まって自分の周りを観察してみようと思った。 - 2026年9月2日
- 2026年9月2日
日記をつけて何になる?蟹の親子読み終わった蟹の親子さん、やっぱり蟹座みたいでテンション上がる。日記を5〜6年つけてて、なんかちょっと試しに辞めてみようかな?と考えてたタイミングなので、「日記をやめる」という章があったのが嬉しかった。やめても再開しても人生は変わらずそこにあるし、日記に書いて記録しないと…!って変にもったいながるのやめよ、と思った。 昔の自分の日記読むと、まず筆跡から違ってて、もはや別人。それが楽しくて書いてるとこがある。未来の自分が読む本を書いてるみたいな。後で読んだら発見があるのが分かってるから、やめられないんだよな〜!あと日記専門店行ってみたい✨️ - 2026年8月31日
- 2026年8月30日
- 2026年8月28日
- 2026年8月27日
世界のほうがおもしろすぎた松岡正剛読み終わった松岡正剛さんのいう「編集」という概念がずっと気になっていた。この本の中でも「アナロジー」が大事と何度も言及されているけど、「料理」というアナロジーは、編集が何かを一番分かりやすく説明してくれた。複数の食材をどう組み合わせるか、同じ料理でも和食風にするのか、イタリアンにするのか。じゃがいもを使わずに肉じゃが風のものを作るとか、カレー作りたかったのにルーがなくて肉じゃがになったとか。そんな感じで、何かと何かが組み合わさって別の何かになる、みたいなことなのかな?と、とりあえず解釈。これもこの本の私なりの編集ということなんだと思う。 「世界のほうがおもしろすぎた」という最高なタイトルは、インタビュアーである山崎聡さんの言葉。松岡正剛さんの自伝のような本だけど、同時にインタビュアーの凄みも感じた。古今東西、森羅万象に話が及ぶだけでなく、著作も数多く、しかも結局どういう人なのか正体不明の人物に質問を投げ掛けるとは、凄いお仕事だな〜と大尊敬。もはや天下一武道会。 面白そうな話題が随所に出てきたので色々知りたいんだけど、まあ気長にいこうと思う。 以下メモ ・稲垣足穂 ・アンブレラ(アメリカの傘の会社のPR誌) ・菩薩(あえて如来にならない) ・悪人正機 ・編集的自己(できない自己からできる他者に視点をずらして、その他者へのリスペクトをもてば、できない自己のほうにも編集的になれる) ・メディアを「転移」させる。 ・何かと何かが合わさることで、見方が変わる。何かが分かるということは、見方が変わるということ。 - 2026年8月25日
- 2026年8月23日
イリノイ遠景近景藤本和子読み終わったまた好きな作家さんを見つけてしまった〜🥳 アメリカイリノイ州で暮らす著者が、出会い、話し、盗み聞きし、観察した日々。「盗み聞き」というのが良い!なんか良い!平井堅はバーで盗み聞きしたカップルの会話を歌にしたらしい。ギリギリ人の道を外れない程度の好奇心の発露。 どのエピソードも印象深いけど、最後のナヴァホ族の保留地で働く中国人女性の章で、突如として「住処」というテーマに収束していくのに不意を突かれた。具体的な場所としての住処だけでなく、そこでやりたい事がある、人とのつながりがある、思い出に残っている、そういう場所もその人にとっての「住処」。言い換えると「居場所」ということなのかな、と思う。本の中に居場所を見つけることもそう。 こういうのを"きっぷがいい"というのか、藤本和子さんの文体がすごく好き。冷静に観察しつつ同時に面白がってもいるような、突き放しつつ、でも決して目をそらさない感じ。 藤本さんの他のエッセイも読みたいし、翻訳された小説も読みたいし、最高の出会いに感謝〜✌の1冊だった。 - 2026年8月20日
☆新版☆ モーゼスおばあさんの絵の世界モーゼス,A.M.R.,加藤恭子読み終わった70歳を過ぎてから本格的に絵を描き始めたというアメリカの国民的画家、グランマ・モーゼスの自伝。絵はとても素朴で、古き良きアメリカの農村風景がよく分かる。一面の雪景色でも色合いはカラフルで明るいのが印象的。 "泳がなければ沈むほかない"働きづめの農場暮らし。今と違って生きのびること自体が大変な分、物事はよりシンプルだったように感じられる。1860年に生まれ、101歳で亡くなったモーゼスおばあさんはどんどん変わっていく時代をどう思ってたんだろうか? 「わたしの生涯というのは、一生懸命に働いた一日のようでした」という言葉が素敵。そんな実感がある人生、ちょっと憧れる。 妻を一人残して死ぬのが不安だという夫トーマスさんにモーゼスおばあさんが言った言葉、「あなたと知り合う前何年も、わたしはひとりでちゃんとやってこれたでしょう」。それでも出会う前に戻るだけ、なんて単純なことではないんだというトーマスさんの気持ちに、他人だった二人が一緒に生きていくことの不思議を感じる。 「遅咲きの画家」だけではないモーゼスおばあさんの人生を知ることができる、日本では数少ない本。翻訳した加藤恭子さんの著書も全部読みたいとひそかに思ってる。 - 2026年8月17日
- 2026年8月17日
- 2026年8月17日
買わない生活稲垣えみ子気になる - 2026年8月17日
自分のなかに歴史をよむ阿部謹也気になる
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