唐物と日本のわび

唐物と日本のわび
唐物と日本のわび
彭丹
淡交社
2016年1月20日
2件の記録
  • 森乃栗
    森乃栗
    @readskm
    2025年8月3日
    青磁を見る機会が続けてあったので、図書館で借りて読んでみた。 著者は中国の方で、日本に留学した折に茶道を始められたらしい。茶会で見る道具が中国由来のものであることが多く、かつ本土ではいまはもうほとんど見られないものであることに驚かれ、日本の伝統文化のなかに故郷を思わずにはいられなかったと。 外から見て初めて見えること、多々あるなぁと思う。国を越えた交流が文化のなかに残されていることを尊く感じる。
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