われは熊楠

われは熊楠
われは熊楠
岩井圭也
文藝春秋
2024年5月15日
5件の記録
  • 子供が南方熊楠についてプレゼンテーションするのをきっかけに読んでみた。植物学者以外のことに苦悩していたのは、意外だった。研究者は、環境が大事だと知った。
  • 直木賞候補の大作。教科書レベルの知識しかないけれど、かなり史実に忠実な伝記的な小節なのだと思う。 岩井さんはずっと読みたい作家さんだったが、積読になってしまっていて、今作が初めて。とても力量のある方で文章もテンポ良く読みやすい。 ある種破天荒な人の物語はやっぱり楽しい。良い読書だった。
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