傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと (角川書店単行本)

傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと (角川書店単行本)
傷つきやすさと傷つけやすさ ケアと生きるスペースをめぐってある男性研究者が考えたこと (角川書店単行本)
村上靖彦
KADOKAWA
2025年5月21日
3件の記録
  • socotsu
    socotsu
    @shelf_soya
    2025年11月2日
    "「一人様に迷惑をかけてしまう」という意識は、「ケアが不足いている」のにSOSが聞き届けられない状態だ。本書では、「迷惑をかけてしまう」を「ケアを必要としている」と読み替えていくことで、流動的なケアの関係へと開いていきたい。" p.27 自己責任論に向かわせない方法。しかしケアの担い手はケアを必要としている相手を加害する可能性もある存在、という、以前も別の本で読んで知った視点を再び重要なものとして再確認した。抑圧をともなう社会のなかで自由を確保する場、〈生きるスペース〉をつくる手立て、そのような場にかかわる方法についても考えたい。
  • ひのき
    ひのき
    @komekomugiko
    2025年8月9日
  • Q
    Q
    @q40176
    2025年8月7日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved