ある女の子のための犬のお話

3件の記録
ニチヨウビ@sunday2025年12月31日読んでる私の生活にも幼い頃から犬がいた。犬は私をおいて死んでしまう。死はいつもつらかった。何匹も見送るうちに、犬の死の気配を感じ取ると「はやく死んでほしい」と「もっと一緒にいたい」が同居して心がぐちゃぐちゃになる自分がいた。今も一匹、少しずつ死に近付いていく犬を見ている。 そんな私にとってこの本の「実は苦しみたくないのはわたしたちのほうで、あまりに長くつらい断末魔の苦しみに直面しないために、急いで彼らを追い払うのだ。」(p54)「生きとし生けるものすべてのように、犬にも自分の瀕死の苦しみをもつ権利がある。」(p10)の2節が特に頭を殴られた心地だった。もっとはやく出会いたい本だった。
ニチヨウビ@sunday2025年12月29日買ったちょっと開いた表紙買い。なんとなくほんわりした話をイメージして買ったが、ちょっと開いてみた感じではかなり印象が違ったので楽しく読めるか心配。 いつも選書をしてくれているじぇみにくんのスレッドで聞いてみたところ「貴方の好みに合う本だと思います」と言ってくれたので信じたい。


fuyunowaqs@paajiiym2025年8月10日読んだWITMonth#WITMonth 2025として。作者のダーチャ・マライーニはイタリアの作家・詩人・劇作家。 犬にまつわる短編集だけど、予想どおりと言うべきか、犬たちが悲惨なことになってしまうのは1ミクロンも見たくない、という人は避けたほうが無難。逃げてください。 犬のほかにも馬、カワウソ、鳥が登場する。いずれも人間社会に巻き込まれた動物という語られ方のように感じた。