必然の帝国 新大陸における奴隷制、自由、欺瞞

必然の帝国 新大陸における奴隷制、自由、欺瞞
必然の帝国 新大陸における奴隷制、自由、欺瞞
グレッグ・グランディン
佐藤成男
三省堂書店/創英社
2025年6月27日
2件の記録
  • つつじ
    つつじ
    @m_tsutsuji0815
    2025年8月10日
    "アザラシ漁は、それ(捕鯨)とはまったく異なっていた。航海からなんとか利益を上げようと必死の船長や航海士たちと、遠くの島じまに放りだされ、不平を言ったり、叛乱を企むには時間がたっぷりある平水夫は、しばしば対立した。これは労働における民主主義ではなく、征服、入植者植民地主義、戦争行為などによる孤立と暴力を連想させる。光や火のような、なにか人間の生存に必須でみんなに必要とされるもののためではなく、派手な消費に必要な原料のために、人間が同胞と自然をむごたらしく搾取するのである" アザラシ漁、福本作品みたいだな……
  • 閑谷閑
    閑谷閑
    @nyomugen
    2025年8月10日
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