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つつじ
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@m_tsutsuji0815
  • 2026年8月25日
    談話室米澤
    談話室米澤
    "この、体感でわかるというのは極めて危険です。知見の裏づけなく「体感でわかる」ことは、しばしば、とても大きな間違いのもとなのです。" "知るだけでは想像力に限界がある。見るだけでは、原則を見落とす危うさがある。" "作家の資質とは奇矯さにではなく常識にこそあらわれるという点で、私の中で陳舜臣とチェスタトンとは同類項を持つ。" "念のためですが私は、学者が調べ、考えて判断したことは尊重します。即席で疑問を呈するのが妥当とは思っていない。" あまり独自の道を覗き込まないようにしたいと思わせる
  • 2026年8月22日
    アンベードカルの生涯 (光文社新書)
    "昏く昏く昏く、どこまでも昏く、そしてどこまでも明るい世界" "そこ(「インドにおけるカースト。その機構、起源並びに変化」)で彼はカーストの本質は同族結婚にあると述べており、恥知らずで悪魔的なマヌが法典化するずっと以前から存在していたものだといっている。そして、カーストは単独では存在しえず、複数でのみ存在するものだと結論している" "「犬や猫のようにあしらわれ、水も飲めないようなところを、どうして祖国だとか、自分の宗教だとかいえるでしょう」" "不平等がヒンズー教の基礎そのものであり、その倫理観が不可触民を全的人間として扱おうとしないのだから、止むをえない" "カーストはヒンズーを病人にしてしまっている" "カーストを守るから間違っているのではなく、カースト概念を教えこむかれらの宗教そのものが間違っているのだ。真の敵はこのカースト宗教を説くシャーストラ(ヒンズー教の聖典)なのだ" "あるものは、インドを破滅させたのはイスラムでもイギリスでもない。それはわれわれ内部にあるカーストという敵である、といい、カーストがインド社会を支配する限りインドは決して自由な国を造ることも維持することもできない" "アンベードカルがガンジズムを嫌ったのは、ガンジズムが機械を憎み、人間に大きな可能性をあたえず、経済的平等への情熱を拒否したからであった"
  • 2026年8月22日
    変な絵
    変な絵
    当時の感想が見つかったので ↓ 春岡先生が迂闊すぎる 七篠レン・ユキ・晴美同居? 晴美は何故警察を呼ばなかったのか 晴美・ユウタの跡をつけていたのは誰か 晴美の仕事はどうなったのか クレーマー女は伏線ではないのか おばあちゃん? 直美(64) 絶望とは何か 岩井はこんな見る目がなくて記者ができるのか←クマイ氏により指摘済 なぜ妻より岩田の方が熱心なのか 男か女か→男 岩井犯人説 美術教師になるようなやつは内向的だったはずだが、家族にアウトドア趣味を強いたことに意味はあるのか
  • 2026年8月21日
    ウィーブが日本を救う 日本大好きエコノミストの経済論
    ウィーブが日本を救う 日本大好きエコノミストの経済論
    "経済成長は、落ちぶれる恐怖に突き動かされて維持するものではない。経済成長は、「明日が今日より良くなるように」と、喉から手が出るような思いで求めるものだ。今の日本は、心から欲するものが増えている。それは悪いことではない" これだけでこの人が好きだと言える "アメリカと違って、ことあるごとに開発を阻止するのではなく逆に開発を促進する規制・行政制度がある。ヨーロッパと違って、日本にはまだまだ成長への渇望があるし、中国と違って、日本には自由な社会がある" "ヨーロッパから派生した社会の豊かさと自由を重んじつつも、ヨーロッパから派生した文化に抑圧を感じたり飽き飽きしている人たちは、日本とそのいろんな製品に目新しさと避難場所を見出している" "「日本といえば、とにかくこういう国」と欧米人が決めてかかってしまったら、琥珀の中で固まってしまった国・文化だと日本のことを考えてしまったら、今現在の日本に提供できるものはそう多くないだろう"
  • 2026年8月16日
    死に山
    死に山
    風と地形による超低周波によるパニック、というのが暫定的な結論なんでしょうが "しかしユーディンと同じく、半世紀にわたって作家やジャーナリストから図々しい質問──その多くは、犠牲者の個人的生活(恋人とのいさかい、嫉妬、グループ内での対立)についての根拠のない下世話な話に関するものだった──を受けつづけたとあって、ふたりはインタビューにまともに応じていなかった。" 誰が誰の女か、についてしか大衆は興味がないと思うジャーナリスト()はどこにでもいると思ったし、 電車内で歌うなよ、と思いましたが記録が残ると権力に対して不利になるから口承的にメッセージを伝達するしかなかった時代があることを知った
  • 2026年8月16日
    好きな食べ物がみつからない
    古賀氏の作品でいちばん好きかもしれない "現れて感じるのは、影の濃さだ。この私に、私は自信がある" "好きな食べ物というよりも、大切な思い出だ"
  • 2026年8月15日
    平等についての小さな歴史
    平等についての小さな歴史
    分析は好きなんですが解決策が「今超国家機関……?」といういつものピケティ先生だった "多元的な現実を一元的なひとつの指数で要約しようとする指標は当然のことながら、ある程度不透明にならざるを得ないからだ" "ヨーロッパ社会が強烈な階層社会でなくなったことは一度もなく、過去数十年間に、貧富の差は再び目に見えて拡大し始めた。実現した進歩は自画自賛の材料にするのではなく、次の進歩に生かすために用いるべきであるのに、あらゆる偽善や断念を正当化する口実として使われることがあまりに多い" "より広い意味で中国は、自分たちは奴隷制や植民地主義に頼ることなく苦労して工業化を成し遂げたのだと主張せずにはいられないだろう。だから、いつまでたっても傲慢だと世界中から思われている欧米諸国を前に、中国は優位に立つことができるのだ" "とくに貧困国には、世界中の多国籍企業や億万長者たちから徴収した税収の一部を受け取る権利が与えられるべきだろう。(略)手始めに、たとえば1000万ユーロを超える資産に対して2%の世界税を課すことが考えられる。それだけですでにかなりの額、つまり年間で約1兆ユーロ、世界GDPの1%になる。(略)さらに、億万長者に高い累進課税を課せば世界GDPの5%を徴収できる" 億万長者はあなたの財布じゃない
  • 2026年8月11日
    澁澤龍彦コレクション
    三浦しをん『夜の恩寵』が良かったので夢がらみの本を読んでみた 夢関連の文章で印象に残るの、ドイツ系よりフランス系だったので言語によって夢のエロスを表現することの向き不向きはあるんだろうと思う
  • 2026年8月11日
    マンガで読む 資本とイデオロギー
    マンガで読む 資本とイデオロギー
    フランスの、コマの大きさが均一な漫画(バンド・デシネ)、たまに読むと面白い でも定率税で徴収された資金ではなんで社会に有益な投資がなされないと結論づけられたのだろう?
  • 2026年8月9日
    闇の奥
    闇の奥
    幽霊の正体見たり枯尾花みたいな話だったんですが翻訳の黒原敏行氏の解説が面白かった "けれども、小説を素直に読めばコンラッドが植民地支配を批判しようとしてこれを書いたのではないことは明らかなように思える。極端な言い方をすれば、リンゴを描いた絵をミカンが描けていないと批判しても仕方がないのではないか" "クルツは豊かな才能を備えた人物だったが、そのすべての才能のうち、最も顕著で本当に存在感を持っていたのは、語る力、その言葉──表現する能力、人を混乱させ、啓蒙する、とびきり高尚でありながら卑しむべきもの、脈打つ光の流れ、あるいは見通せない闇の奥から発する欺瞞の流れだったんだ。" というときの「闇の奥」が創作上の熱帯であって実在のベルギー領コンゴであることがわからない人はけっこう多い
  • 2026年8月9日
    傾斜のマリア
  • 2026年8月7日
    リトアニアが夢見た明治日本
    歴史の本にしてはウェットすぎて大人が読むにはつらい
  • 2026年8月2日
    夜の恩寵 (集英社文芸単行本)
    絆の強さでは「夢見る家族」だと思うんですけど三浦氏の本領は「金の糸」以降の神奈川編、もといODQ編だろうと思う 坂の多い町を二人乗りで駆け抜ける六実と綾瀬、ああ町田だなあ…と思う……って町田は東京じゃんよ!!
  • 2026年8月2日
    イン・ザ・メガチャーチ
    それぞれの人が覚悟を決めて視野を狭めて間違った部屋に入った話として読んでいた "どこかで、"この視野で、ある程度の確率で、間違う"と覚悟を決めるしかないのだ" "だけど今は視野をわざと狭めて、動いてみたい" 「ただこの前、もう正解がない時代になったって話したじゃないですか。何を選んでもどこかの角度からは反転できるって。それってつまり、一つも間違わずにいたところで別に何も生まれないってことでもあると思うんです」 「これまでは、間違いさえしなければ、なんとなく正解の部屋に入れました。でも今は正解の部屋自体がないから、たとえ一つも間違わないでいたとしても、ただ"間違わなかった人"になるだけなんですよね。そこには何の加点もない。だからもう何をするにも、自分はこうやって間違うって腹決めて脳みそ溶かして動くしかないんですよね」 芸能人格付けチェックが人気なの、正解の部屋があるからかもしれない
  • 2026年7月31日
    アートの起源
    アートの起源
    杉本氏がデュシャンを評価していたというのがけっこう意外だった 中沢新一氏との対談の、 "資本主義の今の主流は、アメリカ型の資本主義ってのが世界中を覆い尽くしている。単一のシステムとして動き始めちゃった。そうしたときに、あの9・11が起った、これはちょっと驚いたんですけども。(略)つまり、西ヨーロッパ的に作った資本主義のシステムと全然違う資本主義の考えが在り得る。それが実際に今イスラムのシステムの中で作動してて、成長率が低いし、貧乏だし、だけど、それは今の資本主義が動いていく方向が人間に何をもたらすかっていうことを考えていったときの暗さと比べると、何か変な明るさを持ってるじゃないかっていうことに、気がついた。これはもう、目から鱗のような気がしたんですね"(中沢) 2009年って随分昔なんだな…という思いになる
  • 2026年7月27日
    暮らしの信じ方
    "腕に光る闇" スマートウォッチにこんな厨二的な表現を行うことが可能なのか
  • 2026年7月26日
    楽園
    楽園
    こういう言動をしてこういう男性を好む女性キャラなら◯◯だ、というのはわかったので次は男性キャラだと思っていたが実は◯◯だった、というのが見たい 見れるのか………?
  • 2026年7月25日
    プレゼント
    プレゼント
    各作家が軽やかに進化していて風通しのよい短編集だった …んですが、梨木先生の文章から「妊活」の言葉が出てくるとは思ってもみなかった あと宮部みゆき「真実のトランク」は高口楊先生にコミカライズしていただきたい
  • 2026年7月24日
    間取り相談室
    間取り相談室
    主観性が強い分前作より好みなんですが、 "ケチケチしないでばんばん見せてやりなさい" "ちょっとした書斎にして、ご主人の機嫌をとってみるとか" "ベランダにはパンジーか何かのプランターがあって、奥さんが毎日ぞうさんのじょうろで水をあげている" とか、良くも悪くも平成臭が強い
  • 2026年7月20日
    間取りの手帖
    間取りの手帖
    "「屋上ガーデン」の一番の性質は屋外性であるから、例えばそれを利用して季節感を演出してみると楽しい。春は日光浴、夏はビアガーデン、秋はキノコ狩りの収穫を干すのも一興。冬は無理して使わなくともよい" 今となっては夏も使わんでええ、だが
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