表象の植民地帝国: 近代フランスと人文諸科学

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ユウキ@sonidori7772025年10月23日読み終わった借りてきたフランス、イギリスを主とした19世紀初頭から1948年までの植民地帝国主義と人類学・民族学の形成、表象の変遷について。 植民地を拡大し、その意義が変わっていく中、アフリカはじめとする植民地の人々を「他者」とし、その他者へ向けるまなざしも変化していく。 大学の頃に学んだことをうっすら思い出しながら読んだけど、なかなか難しい……。 でも、人類学も民族学もかなり関心がある学問だし、植民地支配と不可分であるといった成り立ちやまなざしについての変遷は、もしこれから学ぶことがあれば(なくても日常における表象において)念頭に置いておこうと思う。


