言語化する力を哲学する 「ことばにならない何か」から始まる国語教育

3件の記録
- なきりけい@nakirikei2025年8月26日読み始めた「はじめに」を読み終えた段階ですでに若干嫌な予感が⋯⋯ ゴルギアスの命題 ・何物も存在しない ・何かが存在したとしても認識できない ・何かを認識できたとしても言語化できない を前提(とくに最後の命題)にしているような口ぶりが気になるところ。それに『哲学はことばの根源的ななぞにあまり興味はないようだ』という表現も引っかかる。 この先批判的に読み進めることになりそうだ。
- なきりけい@nakirikei2025年8月16日読みたい友人が気になると言っていた本。 タイマンの読書会をやろう!とノリで発言してしまい、一週間で読了してレジュメをまとめなくてはいけなくなった。苦笑。 一昨年前に出版された「国語教育における『主体』と『ことばにならない何か』」の抄訳版あるいは一般向けにした再編集版といった感じに思える。元本も機会があれば読みたい。 出版社の紹介ページのよると電子書籍版は9/3発刊とのこと。