ここにないもの
13件の記録
- 萌@macmac_03152026年6月30日買った読んでる本と商店街で出会った一冊。ふらっと入った一店舗目で目が惹きつけられた。まえがきが素敵で、ぱらぱらめくって、「今日はいっぱい本を買っちゃうかもしれないから」と一旦置いたけれど忘れられなくて、手に入れに戻ったという、私にとって小さいけれど運命めいた本。「人生は無意味?」という一つ目の問いを読んだところ。軽やかでかわいらしいやり取りだけれど、ひと言にぎゅっと思考が詰まっていて、読んでいるとお腹が空く。考え続けることをやめないでいよう、と思う、念のため!(大好きなドラマ「銀河の一票」のように🌌)

ゆげの@hoochaa2026年6月9日買った読み終わった野矢がどこかで 自身の中で大きな意味を持つ本 といったようなことを書いていた本なので、読んでみた 2人の妖精みたいなやつ(ちいかわとハチワレみたいな雰囲気を想像しつつ読んでいた)による会話が繰り広げられる形式(鎧さんみたいなのも話題に上がる)なのだが、読みやすいかと思っていたら全然浅いところに留まらない思索を繰り広げており、全然カロリーがあった

潮満希@chosekido_m2025年3月9日ほとんど読んだ古本屋で出逢った本初めて哲学へと触れる人にお勧めしたい一冊。 本書は、永井均さんの『翔太と猫のインサイトの夏休み』と同様に、対話篇と呼ばれる物語に近い形式で綴られていく。 主だった登場人物は、人ではなく、不思議な存在であるエプシロンとミューであり、彼らの日常は、和やかでいつでもほのぼのとしている。 しっかり者のエプシロンは、ぽやぽやとしたミューからの疑問に“常識”を以て答えていくが、あらゆるものを不思議に思うミューは、人々の考える“普通の答え”には、なかなか満足をしない——そうしたミューの考えに、エプシロンもまた考えを深化させ、新たな答えを導き出していく。 本書は、あくまでも野矢茂樹さんの考えが示された本であるため、読者の中にはその結論に納得のいかないものもいるかもしれない。しかし、哲学とは、考えることであり、その方法はまさに、本書が示す通り、対話することの中にある。 ミューの出す疑問を前に、読者自身がその答えを考え、自分なりの回答を導き出すこと——それもまた、一つの読み方となるのではないだろうか。






