細雪 01 上巻

細雪 01 上巻
細雪 01 上巻
谷崎潤一郎
不明
2016年8月25日
3件の記録
  • 下巻まで読み切った!雪子と妙子がそれぞれ思い通りにならなくて幸子が苦しい思いをするの連続だった この肉親なのに思考がまったく理解できなくて不気味で嫌な感じ、やけにリアルでこわい 主人公が幸子だからか思い通りにならない2人にめちゃくちゃイライラしたな、幸子のお膳立てや献身に対してさも当たり前のように仇で返してくる(と幸子は思っている)のは彼らの気質なのか身内ゆえの甘えなのか し幸子のコストや期待に応えなきゃいけないというのもおかしいのかもしれないけどやっぱりありえね〜〜〜と思う時間が長かったな たぶんこれで神戸弁いけるわ
  • なんとなく妙子は死ぬ気がする(人間全員いつかは死ぬ) 織田作の大阪がきったねえのと対照的に、芦屋の有産市民ってこんな感じなんだ〜と面白い †文化資本†ってこんな感じなんだなと、『教養主義の没落』を思い出したりしている 女性陣、外回りとかで忙しくはしているがけっこうゴロゴロ過ごしてる時間があってうらやましいな 耽美に対するセンサーが低すぎていまいち勘所がわかってない
  • 駄駄野
    駄駄野
    @enmr310
    2023年4月1日
    青空文庫で読みました。話の中の登場人物が単なる記号ではなく生きてる人間だと思わせる力が強い。どうしようも無いようで、どこか愛おしさが捨てられない登場人物たち。どこが面白いのかと言われると難しいけど、人間ってただただ生活しているだけでも十分面白いものなのかもしれない。
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