チャモピーピーチャマ
@chu_berry
- 2026年9月28日
- 2026年9月28日
- 2026年9月28日
調査されるという迷惑 増補版安渓遊地,宮本常一読み終わった調査する人と調査される人という関係があると、いくら優劣ない関係とはいえ調査される側が負い目を負うのは自然なことで、そういった劣等感が個人や共同体に傷をつけてしまうことがある 自分の生活の後進性や“貧しさ”、少数性といったものを突きつけないよう(責められていると感じさせない)に調査をするにはどうしたらいいのか ・調査者としての自分を目立たせないようにする ・調査対象と向き合うというより、同じ方向を向く 私は文化人類学の調査をする予定はなく、違う経験を持つ他者にどう向かい合ったらいいのかと思って読んでいる 「人間としての誠意と友情」(p.109) にしてもこの本で告発されてる生活品の盗難や研究成果の横取りとか文化人類学界隈えげつない話多くでちょっと怒ってしまった もう文化人類学者のコミュニティとか調査した方が面白いんじゃないの - 2026年9月16日
科挙宮崎市定読み終わったひたすら科挙のシステムの話をしているだけなのになんだか面白かった。受験戦争に共感するからだろうか 科挙の受験は身分に開かれているのが魅力で、でもそうしたら田舎の私塾で反体制に使えそうな知恵をつける人も出るんじゃないの〜と思ったら、終章で科挙に落ちて反乱に参加した人がいっぱい出てきてアツかった 国からすれば教育の裾野を広げることってリスクでもあるんだなあ - 2026年8月23日
- 2026年8月22日
読み終わったp.17労働という人間特有の行為によって人間は“自然への働きかけ”ができる。環境問題を引き合いに出しつつ、人間の社会は人間が自然に対しどのような働きかけをするかで決まる(唯物史観) ←資本論未読でわからないが、ここで環境問題を出してくるのは斉藤幸平の「人新世」的読みがかなり出っ張っている 終章でもエコロジーの話をずっとしている やりがいと搾取を分けて考えること いくら自分の仕事に誇りを持っていこうといっても、資本家に搾取されるプロレタリアであるという事実は揺るがない 労働時間の増加や生産効率の向上で、既存の生産量よりも増えても賃金は変わらないことが多い。余剰を資本家がとっていってしまう限り搾取は続く DXやAIによる自動化が進んだとて、人間の労働時間は変わらないし賃金は上がらない ←マルクスは、延々と労働者を過酷な状況に置きたがることを資本による欲求としているが、政治的な視点はないんだろうか 資本主義経済を維持するためには労働者を労働者然とさせているために、思考能力や余暇や希望をできる限り奪う必要があるんじゃないか p.72労働はもっと魅力的で、人生はもっと豊かであるべきなのではないか。このマルクスの問いは現代にも当てはまります。へとへとになるまでつまらない仕事をして、帰宅してからは、狭いアパートで、コンビニの美味くもないご飯をアルコールで流し込みながら、YoutubeやTwitterを見る生活はおかしいんじゃないか。 ←効いている、それ以上言わないでください 労働手段からの疎外の話 生産過程が細分化されたことによって生じる単純な事務作業に従事するためひとりでは生産過程の全貌を把握できないこと、ひとり放り出されても生産能力をもたないため何もできない ←これが嫌だから船乗りになっちゃおと思ったのに、船というクソデカ生産手段を会社に握られてしまっているため(独り立ちしたところで船がないから働けないし)あんま意味がなかったんじゃないかとションボリしている - 2026年8月21日
けんぐゎい朝倉かすみ読み終わった - 2026年8月20日
読み終わったこのシリーズ短くて1冊1000円なので助かる 集めちゃおっかな〜 ・やたら「現代社会に生きる人々は民主主義に絶望してるんじゃないでしょうか」という文言が出てきた 民主主義に対する市民の疎外感というのは一般論になって久しいが、宇野がいちばん絶望してるんじゃなかろうか ・一般意志と全体意思の区別 全体意思(多くの意見をまとめ上げたと思われる一つの意見、統計的なもので代替可能かも??)と一般意志(多様な意見をそのまま忖度なくあつめたときの、ずれ)があって、ルソーは全体意思ではなく一般意志を尊重しようといっている 代表制への懐疑はここからくる?(市民の意見を代表するというのは、全体意思に基づいて判断するといっているようなものだから?) ・ルソーの理想とする市民主権と民主主義社会の乖離 じゃあ民主制はどうあるべきか どうあるべきなんだろうという議論をやったって構わないという話だった ・(感想)最近は毎日いち市民としてできることってなんだ😡と思っている うんと読んで考えるだけじゃ足りない気もするが、何をしたら良いのかわからない 読んでも声ってでないよー - 2026年8月15日
- 2026年8月10日
細雪 01 上巻谷崎潤一郎読み終わった下巻まで読み切った!雪子と妙子がそれぞれ思い通りにならなくて幸子が苦しい思いをするの連続だった この肉親なのに思考がまったく理解できなくて不気味で嫌な感じ、やけにリアルでこわい 主人公が幸子だからか思い通りにならない2人にめちゃくちゃイライラしたな、幸子のお膳立てや献身に対してさも当たり前のように仇で返してくる(と幸子は思っている)のは彼らの気質なのか身内ゆえの甘えなのか し幸子のコストや期待に応えなきゃいけないというのもおかしいのかもしれないけどやっぱりありえね〜〜〜と思う時間が長かったな たぶんこれで神戸弁いけるわ - 2026年8月6日
細雪 01 上巻谷崎潤一郎読み終わったなんとなく妙子は死ぬ気がする(人間全員いつかは死ぬ) 織田作の大阪がきったねえのと対照的に、芦屋の有産市民ってこんな感じなんだ〜と面白い †文化資本†ってこんな感じなんだなと、『教養主義の没落』を思い出したりしている 女性陣、外回りとかで忙しくはしているがけっこうゴロゴロ過ごしてる時間があってうらやましいな 耽美に対するセンサーが低すぎていまいち勘所がわかってない - 2026年8月6日
青春の逆説織田作之助読み終わったガチャガチャした大阪の雰囲気があった 豹一の見た目が良いからどれだけカッコつけても滑稽で、かつ醜男なら多分許されていない所業をやっても焦ってる顔が可愛すぎて許されてるのが好きだ - 2026年7月26日
- 2026年7月25日
- 2026年5月11日
- 2026年5月6日
- 2026年4月27日
- 2026年4月19日
蟹工船・党生活者小林多喜二蟹工船読んだ!こんな船ぜっったい乗りたくないよォ 不衛生な船内の描写が生々しくて読んでて臭かった、シラミとか垢とかたっぷりの人間が詰めたカニ缶てふつうに色々混じってそう 小林多喜二が当時赤い機関紙に載せた文章なので、辛い境遇の労働者→オルグ→サボ→スト→勝利の革命王道ストーリーという感じ?おそらく 今個室あり個人トイレあり福利厚生ありな船乗りの働き方が保障されているのは先人の闘争あってのことなんだなあ - 2026年4月17日
【復刻版】谷崎潤一郎全集第16巻-「蓼食う虫/饒舌録/芸術一家言」しみじみ朗読文庫,谷崎潤一郎たかのに教えてもらった蓼食う虫読んだ! そこで終わる??!?という切れ方で、それが壮絶な感じがあって面白かった 谷崎(の作品に出てくる人)は子どもの扱いが雑 - 2026年4月9日
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