チャモピーピーチャマ
@chu_berry
- 2025年5月4日精神論ぬきの保守主義仲正昌樹読み終わった🌸🇯🇵って感じじゃなくて気軽に読めた。仲正昌樹Twitter下手くそだけど哲学入門書はいっぱい書いてくれてありがと シュミット以外の違いがわからん!どれも伝統や慣習に沿って秩序が生まれてきたし、その枠組みや市民の合理的判断を利用しつつ漸進的に社会を改善していこうと言ってるように見えてしまった 精読再読が必要〜ですね
- 2025年5月2日
- 2025年4月17日読んでいない本について堂々と語る方法ピエール・バイヤール,大浦康介読み終わった〈流〉 ◯ 〈共有図書館〉に本をどんどん入れて自分の教養マップを作り、〈内なる書〉(だっけ)との対照性をつかむことでアウトプットしていくという間テクスト性に全振りした読み方を提案している。素読超えて無読は草 著者が提示する書籍のうち、一部は物語上の架空のもので誰も読んだことがないのに脚注で◯とか×とか評価がなされていたので、その本が実在してるのかと勘違いしてしまった。読書論を書く人は本を読んでいるという先入観(権威意識かも)を私もバリバリ持っているんだなあと反省した。終始へんな本だし言ってることは全く鵜呑みにはできないが、「有名な本を最初から最後まで読まなきゃいけない」みたいな読書権威主義の重荷からは解放してくれる。 文豪ストレイドッグスの原作者は作中に技名として登場するテキストを読んだことがないらしく(出典忘れた)、おそらく題名のニュアンスと文豪同士の関係性くらいに情報を絞って物語を構成しているのだろう。それで私含めた読者もそっくり騙されて熱狂しているわけなので、案外ピエールバイヤールの提案した読み方のように、読んだこともない本をもとに自分の世界を構築するという営みはあちこちで行われているのかもしれないなあと思います
- 2025年4月14日
- 2025年4月14日
- 2025年4月5日手数料と物流の経済全史玉木俊明借りてきたビジネス歴史書って読みづらい!! 追記:読みにくさわかったかも?本としての方針が見えづらくて、いきなりメタとミクロを行き来するので混乱する。法政治哲学とかって引用元の本とか作者の紹介、学問的位置付けとかに軽く触れてから各条引用って感じなのにそれが見えなかったから、自分の言いたいことに合わせていい感じの文言を引っ張ってきてる感じがあった。これって経済学の文法なのかな
- 2025年3月21日
- 2025年3月18日動物農場〔新訳版〕ジョージ・オーウェル,山形浩生読み終わった民主主義の望ましいあり方として、適切な政治が行われなかったときの市民革命を類型に入れてたのって誰だっけ?ポパー?あとで調べてください 左翼から左翼批判を行う、オウエルの肝の座り方がすごい。本書発行前後(テヘラン会談後??)の親ソ連の風潮がありつつも、大勢に順ずる陳腐なジャーナリズムを差し置いて“現状の考え方”としてまっすぐにスターリニズム批判を打ち出す芯の強さがある。 「敵は、かけているレコードに同意しようがしまいが、その考えを蓄音機のように広めてしまう心のあり方なのだ」「自由とは、何をおいても、みんなの聞きたくないことを語る権利ということなのだ」(序文案より)
- 2025年3月17日読み終わった社会正義の実現に対する概念:正義の2原理と自尊心 正義の原理2の格差原理はあまりわかっていない。より恵まれないものに利益を分配するための経済的不平等が容認されるということ?? ロールズの指す自尊(自己肯定感)は、①自身の追い求めることに価値がある②自分はそれを追い求めるに値する存在である、という2段階の承認が必要となる。承認を与えるのはコミュニティであり、一方で自分自身である。社会的関係の中で価値を認められること、同時に自分自身は他者から一定程度孤立した存在として境界を認識することでバランスの取れた自尊感情が身についていく。 この話「“私”時代のデモクラシー」にも出てきたので読み返した方がいい
- 2025年3月13日
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日
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