昭和からの遺言 足裏の記憶

昭和からの遺言 足裏の記憶
昭和からの遺言 足裏の記憶
倉本聰
双葉社
2019年4月17日
2件の記録
  • 「裸足で大地を走り廻った 足の裏の感触が忘れられない」 子どもの頃、道で野球をやっていたら、打球がたんぼに入り、ズボズボっと沈む感覚を味わった。ヒルの存在とたたかいながら。 足の裏の役目が目と耳になり、実感を伴わない知識を身につけ、ヒトは本来もっているエネルギーを半減させていく。 「己れの体内にあるエネルギーを使うこと それが生物としての ヒトの根本の生き方」 昭和に戻りたいとは思わない。 でも、五感をフルに使って 体内にあるエネルギーを呼び戻したい。
  • 「裸足で大地を走り廻った 足の裏の感触が忘れられない」 子どもの頃、道で野球をやっていたら、打球がたんぼに入り、ズボズボっと沈む感覚を味わった。ヒルの存在とたたかいながら。 足の裏の役目が目と耳になり、実感を伴わない知識を身につけ、ヒトは本来もっているエネルギーを半減させていく。 「己れの体内にあるエネルギーを使うこと それが生物としての ヒトの根本の生き方」 昭和に戻りたいとは思わない。 でも、五感をフルに使って 体内にあるエネルギーを呼び戻したい。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved